問26:テレビ、Web、SNS、新聞、店頭など複数の媒体を組み合わせ、効果的に情報を届ける考え方を何というか。
- A:カニバリゼーション
- B:メディア・ミックス
- C:価格弾力性
【第26問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:不適切。カニバリゼーションは、自社製品同士が売上を奪い合う現象である。
・B:適切。メディア・ミックスは、テレビ、Web、SNS、新聞、雑誌、店頭など複数の媒体を組み合わせ、ターゲットに効果的に情報を届ける考え方である。IMCでは媒体間の一貫性も重要となる。【試験対策】メディア・ミックス=複数媒体の組み合わせ。
・C:不適切。価格弾力性は、価格変化に対して需要量がどの程度変化するかを示す概念である。
問27:口コミの特徴として適切なものはどれか。
- A:企業が内容を完全に統制できるため、常に広告より安全である
- B:必ず費用を払って掲載内容を管理するため、広告と同じである
- C:第三者からの情報として信頼されやすい一方、企業が統制しにくい
【第27問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:不適切。口コミは消費者や第三者による発信であり、企業が内容を完全に統制することは難しい。
・B:不適切。費用を払い掲載内容を管理するのは広告の特徴であり、口コミとは異なる。
・C:適切。口コミは第三者からの情報として信頼されやすく、購買意思決定に影響を与えやすい。一方で、企業が内容を統制しにくく、悪評や炎上のリスクもある。【試験対策】口コミ=信頼されやすいが統制しにくい。
問28:話題性のある情報を意図的に広め、口コミやSNS上での拡散を狙う施策を何というか。
- A:人的販売
- B:バズ・マーケティング
- C:マークアップ価格設定
【第28問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:不適切。人的販売は販売担当者が顧客と直接対話し、ニーズ把握や提案を行う活動である。
・B:適切。バズ・マーケティングは、話題性のある情報を意図的に広め、口コミやSNS上での拡散を狙う施策である。ただし、過度な演出やステルスマーケティングと受け取られると信頼を損なう可能性がある。【試験対策】バズ=話題化・口コミ拡散を狙う。
・C:不適切。マークアップ価格設定は、原価に一定の利幅を上乗せして価格を決める方法である。
問29:人的販売のように、送り手と受け手が直接対話し、相手の反応に応じて内容を調整しやすいコミュニケーションはどれか。
- A:マス・コミュニケーション
- B:リマインダー広告
- C:パーソナル・コミュニケーション
【第29問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:不適切。マス・コミュニケーションは、不特定多数に一方向的に情報を伝える性格が強いコミュニケーションである。
・B:不適切。リマインダー広告は、既存顧客に商品やブランドを思い出させる広告であり、直接対話型のコミュニケーションそのものではない。
・C:適切。パーソナル・コミュニケーションは、送り手と受け手が直接対話し、相手の反応に応じて内容を調整しやすいコミュニケーションである。人的販売はその代表例である。【試験対策】パーソナル=双方向・個別対応、マス=多数向け。
問30:IMCが重視される理由として適切なものはどれか。
- A:広告、販売促進、PR、SNS、店頭など各接点で一貫したメッセージを伝える必要があるため
- B:複数の媒体を使う場合、各媒体で矛盾したメッセージを出した方が顧客理解が高まるため
- C:人的販売を完全に廃止し、広告だけに統一する必要があるため
【第30問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:適切。IMCでは、広告、販売促進、PR、人的販売、SNS、Webサイト、店頭など複数の接点で一貫したメッセージを伝えることが重視される。顧客接点が多様化するほど、メッセージの統合が重要になる。【試験対策】IMC=接点を統合し、一貫したブランドメッセージを伝える。
・B:不適切。媒体ごとに矛盾したメッセージを出すと、ブランドイメージが混乱し、顧客理解や信頼を損なう可能性がある。
・C:不適切。IMCは人的販売を廃止して広告だけに統一する考え方ではなく、複数の手段を統合して一貫性を持たせる考え方である。

コメント