問16:差別化の軸(POD/POP)に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a PODは、競合にはない自社独自の連想(差別化ポイント)である。
b POPは、そのカテゴリーで当然備えるべき共通の連想(類似化ポイント)である。
c PODは、標的顧客にとって望ましく、かつ競合が提供できないことが望ましい。
d POPを一切満たさないことが、望ましいポジショニングの条件とされる。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:正 c:正 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第16問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】
差別化ポイントと類似化ポイント(POD/POP)
【考え方】
POD(差別化ポイント)は独自の強み、POP(類似化ポイント)はカテゴリーで当然視される要件。効果的なポジショニングはPOPを満たしつつPODで差別化する。POPを一切満たさないのは基本要件を欠くことであり望ましい条件とはいえず誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問17:顧客生涯価値とCRMに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 顧客生涯価値(LTV)は、ある顧客が生涯にわたりもたらす価値の総和を捉える概念である。
b CRMは、顧客との長期的な関係を管理し、維持・育成を図る取り組みである。
c 一般に、新規顧客の獲得は既存顧客の維持よりコストがかかるとされる。
d CRMの発想では、顧客との関係は単発の取引の集合にすぎず、継続性は重視されない。
〔解答群〕
- A:ア a:正 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:誤 b:正 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第17問:正解と解説】
正解:A
・A
【論点】
顧客生涯価値(LTV)とCRM
【考え方】
LTVは顧客が生涯にもたらす価値の総和、CRMは長期的関係の管理・維持・育成。新規獲得は維持よりコスト高とされ、既存顧客維持の重要性がCRMの前提。関係を単発取引の集合とみて継続性を軽視するのはCRMの発想と矛盾し誤り。
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・B
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問18:リレーションシップ・マーケティングに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a リレーションシップ・マーケティングは、取引の獲得だけでなく関係の維持・発展を重視する。
b ロイヤルティの高い顧客は、継続購買や好意的な口コミをもたらしうる。
c 関係性重視のマーケティングは、顧客との双方向のやり取りと親和的である。
d リレーションシップ・マーケティングは、一度の販売で関係を完結させることを目的とする。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:正 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第18問:正解と解説】
正解:D
・A
【論点】
リレーションシップ・マーケティング
【考え方】
リレーションシップ・マーケティングは長期的関係の維持・発展を重視し、ロイヤル顧客の継続購買・口コミ・双方向のやり取りを活かす。一度の販売で関係を完結させることを目的とするのは、関係継続を重視するこの考え方と逆で誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問19:マーケティングの発展段階に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a コトラーはマーケティングの発展を、製品中心・顧客中心・価値主導などの段階で論じた。
b マーケティング3.0では、社会的価値や意義の共有が重視されるとされる。
c マーケティング4.0では、デジタル環境における顧客との相互作用が重視される。
d マーケティングの発展論では、製品志向がつねに最新かつ理想の段階とされる。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:正 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第19問:正解と解説】
正解:B
・A
【論点】
マーケティングの志向の発展
【考え方】
コトラーはマーケティングの発展を1.0(製品中心)・2.0(顧客中心)・3.0(価値・社会志向)・4.0(デジタル・自己実現)と論じた。製品志向は初期段階であり、常に最新・理想の段階とするのは発展論と矛盾し誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・C
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問20:内部マーケティングに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 内部マーケティングは、従業員を内部顧客とみなし、満足や動機づけを高める取り組みである。
b サービス業では、従業員満足が顧客満足に影響しうると考えられる。
c サービス・プロフィット・チェーンは、従業員満足→顧客満足→収益という連鎖を示す。
d 内部マーケティングは外部顧客のみを対象とし、従業員への働きかけは含まないとされる。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:正 d:正
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:誤
【第20問:正解と解説】
正解:E
・A
【論点】
内部マーケティングとサービス・プロフィット・チェーン
【考え方】
内部マーケティングは従業員を内部顧客と捉え、満足・動機づけを高める取り組み。サービス・プロフィット・チェーンは従業員満足→サービス品質→顧客満足→収益の連鎖を示す。従業員への働きかけを含まないとするのは内部マーケティングの定義に反し誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
関連過去問:基礎知識
