問6:以下の資料に基づき、フリー・キャッシュ・フロー(FCF)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・税引後営業利益 300
・減価償却費 100
・設備投資額 150
・運転資本増加額 50
- A:600
- B:200
- C:400
- D:0
【第6問:正解と解説】
正解:B
・A
【論点】FCF(税引後営業利益+減価償却費-設備投資額-運転資本増加額)の計算を問う。【考え方】FCF=税引後営業利益+減価償却費-設備投資額-運転資本増加額=300+100-150-50=200。【選択肢解説】設備投資額と運転資本増加額を減算でなく加算した誤りで、300+100+150+50=600。
・B
【選択肢解説】正しい。300+100-150-50=200。
・C
【選択肢解説】設備投資額と運転資本増加額を差し引き忘れた誤りで、300+100=400。
・D
【選択肢解説】減価償却費も差し引いた誤りで、300-100-150-50=0。
関連過去問:R6,問15
問7:以下の資料に基づき、DCF法における継続価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・翌期のFCF 100
・WACC 8%
・成長率 3%
- A:1,250
- B:3,333
- C:2,000
- D:909
【第7問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】継続価値(翌期FCF÷(WACC-成長率))の計算を問う。【考え方】継続価値=翌期FCF÷(WACC-成長率)=100÷(0.08-0.03)=100÷0.05=2,000。【選択肢解説】成長率を差し引き忘れた誤りで、100÷0.08=1,250。
・B
【選択肢解説】分母を成長率のみとした誤りで、100÷0.03≒3,333。
・C
【選択肢解説】正しい。100÷(0.08-0.03)=2,000。
・D
【選択肢解説】成長率を加算した誤りで、100÷(0.08+0.03)≒909。
関連過去問:R6,問15
問8:以下の資料に基づき、2年後のFCFの現在価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・2年後のFCF 100
・2年・現価係数 0.826
- A:121
- B:100
- C:17.4
- D:82.6
【第8問:正解と解説】
正解:D
・A
【論点】FCFの現在価値(FCF×現価係数)の計算を問う。【考え方】FCFの現在価値=FCF×現価係数=100×0.826=82.6。【選択肢解説】分子と分母を逆にした誤りで、100÷0.826≒121。
・B
【選択肢解説】割引をせずFCFそのままとした誤りで、100。
・C
【選択肢解説】割引による差額のみを答えた誤りで、100-82.6=17.4。
・D
【選択肢解説】正しい。100×0.826=82.6。
関連過去問:R6,問15
問9:以下の資料に基づき、定率成長配当割引モデルによる理論株価として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・翌期の予想配当 60
・株主資本コスト 8%
・配当の成長率 2%
- A:1,000
- B:750
- C:600
- D:3,000
【第9問:正解と解説】
正解:A
・A
【論点】定率成長配当割引モデルによる株価(翌期配当÷(株主資本コスト-成長率))の計算を問う。【考え方】株価=翌期配当÷(株主資本コスト-成長率)=60÷(0.08-0.02)=60÷0.06=1,000。【選択肢解説】正しい。60÷(0.08-0.02)=1,000。
・B
【選択肢解説】成長率を差し引き忘れた誤りで、60÷0.08=750。
・C
【選択肢解説】成長率を加算した誤りで、60÷(0.08+0.02)=600。
・D
【選択肢解説】分母を成長率のみとした誤りで、60÷0.02=3,000。
関連過去問:R6,問15
問10:以下の資料に基づき、定額配当割引モデルによる株式価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・翌期の予想配当 50
・株主資本コスト 10%
- A:5
- B:500
- C:50
- D:550
【第10問:正解と解説】
正解:B
・A
【論点】定額配当割引モデルによる株式価値(翌期配当÷株主資本コスト)の計算を問う。【考え方】株式価値=翌期配当÷株主資本コスト=50÷0.1=500。【選択肢解説】株主資本コストを乗じた誤りで、50×0.1=5。
・B
【選択肢解説】正しい。50÷0.1=500。
・C
【選択肢解説】配当の額そのものを答えた誤りで、50。
・D
【選択肢解説】配当を分子に加えた誤りで、50÷0.1+50=550。
関連過去問:R6,問15

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