中小企業診断士 財務・会計 応用編(11〜15問)|証券投資・ポートフォリオ

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問11:以下の資料に基づき、3資産で構成されるポートフォリオの期待収益率として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・資産A:投資比率50%、期待収益率8%
・資産B:投資比率30%、期待収益率12%
・資産C:投資比率20%、期待収益率△3%

  • A:5.67%
  • B:8.2%
  • C:7%
  • D:17%
【第11問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】各資産の投資比率と期待収益率の積を合計してポートフォリオの期待収益率を求める複合問題。マイナスの収益率の符号を正しく扱う点に注意する。【考え方】ポートフォリオ期待収益率=0.5×8+0.3×12+0.2×(△3)=4+3.6-0.6=7%。【選択肢解説】比率で加重せず単純平均した誤りで、(8+12-3)÷3≒5.67%。

・B
【選択肢解説】資産Cの収益率の符号を誤り+3%とした誤りで、4+3.6+0.6=8.2%。

・C
【選択肢解説】正しい。4+3.6-0.6=7%。

・D
【選択肢解説】比率を乗じず収益率を単純合計した誤りで、8+12-3=17%。

関連過去問:R6,問17


問12:以下の資料に基づき、資本市場線上における、標準偏差が15%のポートフォリオの期待収益率として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・無リスク利子率 2%
・市場ポートフォリオ:期待収益率10%、標準偏差20%

  • A:7.5%
  • B:6%
  • C:10%
  • D:8%
【第12問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】資本市場線(期待収益率=無リスク利子率+(市場リスクプレミアム÷市場の標準偏差)×ポートフォリオの標準偏差)により期待収益率を求める複合問題。【考え方】期待収益率=2%+((10%-2%)÷20%)×15%=2+0.4×15=2+6=8%。【選択肢解説】傾きの計算で無リスク利子率を引かず市場期待収益率10%を用いた誤りで、(10÷20)×15=7.5%。

・B
【選択肢解説】無リスク利子率2%を加え忘れた超過収益部分のみの誤りで、(8÷20)×15=6%。

・C
【選択肢解説】市場ポートフォリオの期待収益率をそのまま答えた誤りで、10%。

・D
【選択肢解説】正しい。2+(8÷20)×15=8%。

関連過去問:R6,問17


問13:収益とリスクの基礎に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:期待収益率は、各シナリオの収益率を発生確率で加重平均して求める。
  • B:リスクとは、期待収益率が高いことそのものを指す。
  • C:標準偏差が小さいほど、その資産の収益率のばらつきは大きい。
  • D:キャピタルゲインとは、保有期間中に受け取る配当や利息をいう。
【第13問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】期待収益率の算定、リスクの意味、標準偏差とばらつき、インカム/キャピタルゲインを横断的に問う。【考え方】リスク・リターンの基礎概念を確認する。【選択肢解説】正しい。期待収益率は各シナリオの収益率を発生確率で加重平均して求める。

・B
【選択肢解説】リスクは収益率のばらつき(不確実性)を指すため、期待収益率が高いこととする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】標準偏差が小さいほどばらつきは小さいため、大きいとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】保有期間中の配当や利息はインカムゲインであるため、キャピタルゲインとする記述は誤り。

関連過去問:R6,問17


問14:リスクの種類に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:分散投資によって、市場全体に共通する体系的リスクを消去できる。
  • B:非体系的リスク(個別リスク)は、分散投資によって低減することができる。
  • C:標準偏差は、体系的リスクのみを表す尺度である。
  • D:十分に分散されたポートフォリオでは、非体系的リスクが支配的となる。
【第14問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】体系的リスクと非体系的リスク、分散投資による低減、標準偏差の意味を横断的に問う。【考え方】分散投資で低減できるリスクとできないリスクを確認する。【選択肢解説】体系的リスクは分散投資でも消去できないため、消去できるとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】正しい。非体系的リスクは分散投資によって低減できる。

・C
【選択肢解説】標準偏差は総リスク(体系的+非体系的)を表すため、体系的リスクのみとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】十分に分散されたポートフォリオでは非体系的リスクが低減され体系的リスクが支配的となるため、非体系的リスクが支配的とする記述は誤り。

関連過去問:R6,問17


問15:相関と分散投資効果に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:相関係数が+1の2資産を組み合わせると、リスク低減効果が最大となる。
  • B:2資産の相関係数が小さいほど、ポートフォリオのリスク低減効果は小さくなる。
  • C:相関係数は、-1から+1までの値をとる。
  • D:相関係数が0の場合、分散投資によるリスク低減効果は生じない。
【第15問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】相関係数のとりうる範囲、相関と分散投資効果の関係を横断的に問う。【考え方】相関の大小が分散投資効果に与える影響を確認する。【選択肢解説】相関係数が+1では分散投資効果は生じないため、リスク低減効果が最大とする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】相関係数が小さいほどリスク低減効果は大きくなるため、小さくなるとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】正しい。相関係数は-1から+1までの値をとる。

・D
【選択肢解説】相関係数が0でも分散投資によるリスク低減効果は生じるため、生じないとする記述は誤り。

関連過去問:R6,問17


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