中小企業診断士 財務・会計 応用編(11〜15問)|CVP・利益計画・意思決定会計

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問11:以下の資料に基づき、売上高営業利益率10%を達成するために必要な売上高として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・変動費率 60%
・固定費 400
・目標とする売上高営業利益率 10%

  • A:1,000
  • B:4,000
  • C:1,333
  • D:800
【第11問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】売上高をSとして、限界利益から固定費を控除した営業利益が売上高の10%となる方程式を解く複合問題。営業利益率と限界利益率を混同しない点に注意する。【考え方】営業利益=S×(1-0.6)-400=0.4S-400。これが0.1Sに等しいので、0.4S-400=0.1S、0.3S=400、S≒1,333。【選択肢解説】限界利益率0.4で固定費のみを割った誤りで、400÷0.4=1,000。

・B
【選択肢解説】固定費を目標利益率0.1で割った誤りで、400÷0.1=4,000。

・C
【選択肢解説】正しい。0.3S=400よりS≒1,333。

・D
【選択肢解説】分母を0.5とした誤りで、400÷0.5=800。

関連過去問:R5,問9


問12:以下の資料に基づき、売上高差異のうち販売価格差異として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・予算:販売単価100円、販売数量1,000個
・実績:販売単価110円、販売数量1,050個

  • A:10,000円
  • B:5,000円
  • C:15,500円
  • D:10,500円
【第12問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】売上高差異を販売価格差異と販売数量差異に分解する複合問題。販売価格差異は実際販売数量を用いて算定する点に注意する。【考え方】販売価格差異=(実際単価110-予算単価100)×実際数量1,050=10,500円(有利)。なお販売数量差異は(1,050-1,000)×予算単価100=5,000円。【選択肢解説】実際数量でなく予算数量1,000を用いた誤りで、(110-100)×1,000=10,000円。

・B
【選択肢解説】販売数量差異を答えた誤りで、(1,050-1,000)×100=5,000円。

・C
【選択肢解説】売上高差異の総額を答えた誤りで、115,500-100,000=15,500円。

・D
【選択肢解説】正しい。(110-100)×1,050=10,500円。

関連過去問:R5,問9


問13:CVP分析の前提および限界利益に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:CVP分析では、製品の販売単価および単位当たり変動費は操業度の変化にかかわらず一定であると仮定する。
  • B:限界利益は、売上高から固定費を差し引いた利益である。
  • C:損益分岐点においては、限界利益は固定費を上回っている。
  • D:CVP分析では、複数製品の販売構成比(セールスミックス)は分析期間中に変動すると仮定する。
【第13問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】CVP分析の前提(単価・変動費一定、セールスミックス一定)、限界利益の定義、損益分岐点の意味を横断的に問う。【考え方】CVP分析の諸仮定と、限界利益・損益分岐点の関係を確認する。【選択肢解説】正しい。CVP分析では販売単価・単位当たり変動費が操業度にかかわらず一定と仮定する。

・B
【選択肢解説】限界利益は売上高から変動費を差し引いたものであるため、固定費を差し引くとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】損益分岐点では限界利益と固定費が等しくなるため、限界利益が固定費を上回るとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】CVP分析ではセールスミックスは一定と仮定するため、変動すると仮定するとする記述は誤り。

関連過去問:R5,問9


問14:損益分岐点分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:損益分岐点比率が高いほど、企業の収益の安全性は高い。
  • B:安全余裕率と損益分岐点比率を合計すると100%になる。
  • C:固定費が一定であれば、限界利益率が低下しても損益分岐点売上高は変わらない。
  • D:変動費率が上昇すると、損益分岐点売上高は低下する。
【第14問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】損益分岐点比率・安全余裕率の関係、固定費・限界利益率の変化が損益分岐点に与える影響を横断的に問う。【考え方】各指標の関係と、費用構造の変化が損益分岐点に与える方向を確認する。【選択肢解説】損益分岐点比率が低いほど安全性は高いため、高いほど安全性が高いとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】正しい。安全余裕率=1-損益分岐点比率であり、両者の合計は100%になる。

・C
【選択肢解説】限界利益率が低下すると損益分岐点売上高は上昇するため、変わらないとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】変動費率が上昇すると限界利益率が低下し損益分岐点売上高は上昇するため、低下するとする記述は誤り。

関連過去問:R5,問9


問15:営業レバレッジに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:営業レバレッジ度が高い企業は、売上高の変動に対する営業利益の変動が小さい。
  • B:損益分岐点に近い操業度ほど、営業レバレッジ度は小さくなる。
  • C:固定費の割合が高い企業ほど、営業レバレッジ度は高くなる傾向がある。
  • D:営業レバレッジ度は、営業利益を限界利益で割って求める。
【第15問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】営業レバレッジ度と固定費割合・操業度の関係、算式を横断的に問う。【考え方】固定費の比重・操業度と営業利益の感応度の関係を確認する。【選択肢解説】営業レバレッジ度が高いほど営業利益の変動は大きくなるため、小さいとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】損益分岐点に近いほど営業レバレッジ度は大きくなるため、小さくなるとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】正しい。固定費の割合が高い企業ほど営業レバレッジ度は高くなる傾向がある。

・D
【選択肢解説】営業レバレッジ度は限界利益を営業利益で割って求めるため、営業利益を限界利益で割るとする記述は誤り。

関連過去問:R5,問9


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