問21:市場全体に同一施策を行うターゲティングを何というか。
- A:無差別型マーケティング
- B:集中型マーケティング
- C:差別型マーケティング
【第21問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:適切。市場全体に同一施策を行うのが無差別型マーケティングである。複数セグメントにそれぞれ異なる施策を行うのが差別型マーケティング、特定セグメントに集中するのが集中型マーケティングである。【試験対策】無差別=市場全体に同一、差別=複数に個別、集中=特定市場に集中。
・B:不適切。集中型マーケティングは特定セグメントに資源を集中するものであり、市場全体への同一施策(無差別型)ではない。
・C:不適切。差別型マーケティングは複数セグメントに個別施策を行うものであり、市場全体への同一施策(無差別型)ではない。
関連過去問:R7,問32/基礎知識
問22:経営資源が限られる中小企業に適することが多いターゲティング戦略はどれか。
- A:無差別型マーケティング
- B:集中型マーケティング
- C:差別型マーケティング
【第22問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:不適切。無差別型は市場全体に同一施策を行う戦略で大きな資源を要しやすく、資源が限られる企業に必ずしも適さない。
・B:適切。経営資源が限られる中小企業では、特定セグメントに資源を集中する集中型マーケティングが適することが多い。効率的に強みを発揮できる一方、そのセグメントの需要変化や競争激化に影響されやすいリスクがある。【試験対策】集中型=資源限定企業向き。ただし需要変化に弱い。
・C:不適切。差別型は複数施策でコストが増えやすく、資源が限られる中小企業向きとはいえない。
関連過去問:R7,問32/基礎知識
問23:ターゲット顧客の頭の中で、自社商品・ブランドを競合と異なる位置に置くことを何というか。
- A:ターゲティング
- B:セグメンテーション
- C:ポジショニング
【第23問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:不適切。ターゲティングは狙う市場を選ぶことであり、顧客の頭の中での位置づけ(ポジショニング)ではない。
・B:不適切。セグメンテーションは市場を分けることであり、顧客の頭の中での位置づけ(ポジショニング)ではない。
・C:適切。ターゲット顧客の頭の中で、自社商品・ブランドを競合と異なる位置に置くことをポジショニングという。重要なのは企業が一方的に主張することではなく、顧客にとって重要な評価軸で競合と異なる認識を形成することである。【試験対策】ポジショニング=顧客の認識上の差別化。
関連過去問:R7,問32/基礎知識
問24:顧客が複数ブランドをどう認識しているかを2つの評価軸などで図示するものを何というか。
- A:知覚マップ(ポジショニングマップ)
- B:カスタマー・ジャーニーマップ
- C:バリューチェーン
【第24問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:適切。顧客が複数ブランドをどのように認識しているかを、価格・品質、機能性・デザイン性などの評価軸で図示するものが知覚マップ(ポジショニングマップ)である。軸は顧客にとって重要な評価基準で設定する必要がある。既存の位置づけを見直すことをリポジショニングという。【試験対策】知覚マップ=顧客認識の2軸図、リポジショニング=位置づけの見直し。
・B:不適切。カスタマー・ジャーニーマップは顧客の体験・接点の流れを可視化する道具であり、ブランド認識の2軸図(知覚マップ)ではない。
・C:不適切。バリューチェーンは企業活動を価値連鎖として捉える枠組みであり、ブランド認識の2軸図ではない。
関連過去問:R7,問32/基礎知識
問25:顧客ニーズを起点に製品・サービスを企画する考え方として適切なものはどれか。
- A:マーケットイン
- B:プロダクトアウト
- C:販売志向
【第25問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:適切。マーケットインは、顧客ニーズや市場の要求を起点に製品・サービスを企画する考え方である。マーケティング志向と関係が深い。【試験対策】マーケットイン=顧客起点。
・B:不適切。プロダクトアウトは、企業が作れるもの・作りたいものを起点に市場へ出す考え方であり、顧客ニーズ起点とは異なる。
・C:不適切。販売志向は、すでに作った商品をいかに売るかを重視する考え方であり、顧客ニーズ起点の製品企画とは異なる。

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