中小企業診断士 企業経営理論 応用編(6〜10問)|組織行動・モチベーション・リーダーシップ

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問6:リーダーシップ研究の展開に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a リーダーシップは、公式な職位に基づく管理権限とは必ずしも一致せず、職位をもたない者が発揮することもある。
b 特性理論は、有効なリーダーに共通する資質や特性を明らかにしようとする立場である。
c 行動理論は、リーダーが生まれつきもつ資質のみに注目し、リーダーの具体的な行動やスタイルは分析の対象としない立場である。
d 行動理論は、リーダーの行動やスタイルに注目し、有効なリーダーシップの行動パターンを明らかにしようとする。

〔解答群〕

  • A:ア a:誤 b:正 c:誤 d:誤
  • B:イ a:正 b:誤 c:誤 d:正
  • C:ウ a:正 b:正 c:誤 d:正
  • D:エ a:正 b:正 c:正 d:正
  • E:オ a:誤 b:正 c:正 d:正
【第6問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】
リーダーシップの基本性質と特性理論・行動理論

【考え方】
行動理論は、リーダーの生まれつきの資質ではなく、リーダーが実際にとる行動やスタイルに注目する立場である。「生まれつきの資質のみに注目し、行動やスタイルは分析しない」とする記述は、特性理論の内容を行動理論に取り違えており誤り。資質に注目するのが特性理論、行動に注目するのが行動理論である。

【選択肢解説】
本肢はa・dの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、dは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている。bは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・C
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:誤 d:正)を正しく判定しており、正解である。誤りはcで、行動理論はリーダーの行動やスタイルに注目する立場であり、生まれつきの資質のみに注目するとした記述は特性理論との取り違えである。

・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている。cは本来「誤」(誤り記述)。よって本肢は不適切。

・E
【選択肢解説】
本肢はa・cの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、cは本来「誤」(誤り記述)。よって本肢は不適切。

関連過去問:基礎知識


問7:リーダーシップの行動理論に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 三隅のPM理論は、リーダーシップを目標達成機能(P機能)と集団維持機能(M機能)の2つの軸で捉える。
b PM理論では、P機能とM機能がともに高いPM型が、望ましいリーダーシップとされる。
c マネジリアル・グリッドは、リーダーの行動を「業績への関心」と「人間への関心」の2軸で整理する。
d PM理論もマネジリアル・グリッドも、リーダーシップを単一の軸のみで捉え、複数の側面を組み合わせて評価することはしない。

〔解答群〕

  • A:ア a:正 b:正 c:正 d:誤
  • B:イ a:誤 b:正 c:誤 d:誤
  • C:ウ a:誤 b:正 c:正 d:誤
  • D:エ a:正 b:誤 c:正 d:正
  • E:オ a:正 b:誤 c:誤 d:誤
【第7問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】
行動理論の代表研究(PM理論・マネジリアル・グリッド)

【考え方】
PM理論もマネジリアル・グリッドも、リーダーシップを2つの軸(課題志向と人間志向に相当する側面)の組み合わせで捉える点に特徴がある。「単一の軸のみで捉え、複数の側面を組み合わせて評価しない」とする記述は、2軸で捉えるという両モデルの本質と正反対で誤り。

【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdで、PM理論・グリッドはともに2軸の組み合わせで捉える点が本質であり、単一の軸のみで捉えるとする記述は誤りである。

・B
【選択肢解説】
本肢はa・cの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、cは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・C
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・D
【選択肢解説】
本肢はb・dの正誤の判定を誤っている。bは本来「正」(正しい記述)、dは本来「誤」(誤り記述)。よって本肢は不適切。

・E
【選択肢解説】
本肢はb・cの正誤の判定を誤っている。bは本来「正」(正しい記述)、cは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

関連過去問:基礎知識


問8:リーダーシップの状況適合理論に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 状況適合(コンティンジェンシー)理論は、有効なリーダーシップのスタイルは状況によって変わるとする立場である。
b 状況適合理論は、あらゆる状況において常に最も有効な唯一最善のリーダーシップ・スタイルが存在すると主張する立場である。
c SL理論(ハーシー&ブランチャード)は、部下の成熟度(能力と意欲)に応じて、リーダーがとるべきスタイルを変えるべきだとする。
d フィードラーの理論は、リーダーと部下の関係・課題の構造・リーダーの地位に基づく権力といった要素から、状況の有利さを捉える。

〔解答群〕

  • A:ア a:誤 b:誤 c:誤 d:正
  • B:イ a:誤 b:正 c:正 d:正
  • C:ウ a:正 b:正 c:誤 d:正
  • D:エ a:正 b:誤 c:正 d:正
  • E:オ a:正 b:誤 c:正 d:誤
【第8問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】
リーダーシップの状況適合理論(SL理論・フィードラー理論)

【考え方】
状況適合理論の核心は、有効なスタイルは状況によって変わる(唯一最善は存在しない)という点にある。「あらゆる状況で常に有効な唯一最善のスタイルが存在すると主張する」とする記述は、状況適合理論の前提と正反対で誤り。SL理論(部下の成熟度)やフィードラー理論(状況の有利さ)が具体例である。

【選択肢解説】
本肢はa・cの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、cは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・B
【選択肢解説】
本肢はa・bの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、bは本来「誤」(誤り記述)。よって本肢は不適切。

・C
【選択肢解説】
本肢はb・cの正誤の判定を誤っている。bは本来「誤」(誤り記述)、cは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・D
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:誤 c:正 d:正)を正しく判定しており、正解である。誤りはbで、状況適合理論は唯一最善のスタイルは存在しないとする立場であり、常に有効な唯一最善が存在すると主張するとした記述は正反対である。

・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている。dは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

関連過去問:基礎知識


問9:現代的なリーダーシップに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 変革型リーダーシップとは、報酬と業績を交換的に結び付け、あらかじめ定めた基準の達成を管理することを中心とするリーダーシップである。
b 変革型リーダーシップは、部下の価値観や意識に働きかけ、高い目標やビジョンに向けて動機づけようとする。
c 取引型リーダーシップは、成果に応じた報酬や、基準からの逸脱への対応を通じて部下を動かそうとする。
d サーバント・リーダーシップは、リーダーがまず部下に奉仕し、その成長や自律を支えることを重視する考え方である。

〔解答群〕

  • A:ア a:正 b:正 c:誤 d:正
  • B:イ a:誤 b:正 c:正 d:正
  • C:ウ a:正 b:正 c:正 d:誤
  • D:エ a:誤 b:誤 c:誤 d:正
  • E:オ a:誤 b:誤 c:正 d:誤
【第9問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】
現代的リーダーシップ(変革型・取引型・サーバント)

【考え方】
変革型リーダーシップは、部下の価値観・意識に働きかけ、高い目標やビジョンへ動機づける点に特徴がある。報酬と業績を交換的に結び付け基準の達成を管理するのは取引型リーダーシップである。変革型の説明に取引型の内容を当てはめた記述は、両者を取り違えており誤り。

【選択肢解説】
本肢はa・cの正誤の判定を誤っている。aは本来「誤」(誤り記述)、cは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・B
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:誤 b:正 c:正 d:正)を正しく判定しており、正解である。誤りはaで、変革型は価値観・ビジョンに働きかけるものであり、報酬と業績の交換的管理を中心とするとした記述は取引型との取り違えである。

・C
【選択肢解説】
本肢はa・dの正誤の判定を誤っている。aは本来「誤」(誤り記述)、dは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・D
【選択肢解説】
本肢はb・cの正誤の判定を誤っている。bは本来「正」(正しい記述)、cは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・E
【選択肢解説】
本肢はb・dの正誤の判定を誤っている。bは本来「正」(正しい記述)、dは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

関連過去問:基礎知識


問10:組織における個人・集団の行動に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 組織市民行動(OCB)とは、公式の報酬に直接結び付くわけではないが、組織の円滑な運営に役立つ自発的な行動を指す。
b 集団思考(groupthink)とは、凝集性の高い集団で批判的な検討が抑制され、不合理な決定に至りやすくなる現象を指す。
c 集団思考は、集団の多様な意見が活発に交わされ、批判的検討が十分に行われることで、意思決定の質が高まる現象を指す。
d コンフリクトへの対処は、自己の関心(自己主張)と相手の関心(協力)の度合いの組み合わせによって、複数の型に整理される。

〔解答群〕

  • A:ア a:誤 b:正 c:誤 d:誤
  • B:イ a:正 b:誤 c:誤 d:正
  • C:ウ a:正 b:正 c:正 d:正
  • D:エ a:誤 b:正 c:正 d:正
  • E:オ a:正 b:正 c:誤 d:正
【第10問:正解と解説】

正解:E

・A
【論点】
組織市民行動・集団思考・コンフリクト対処

【考え方】
集団思考は、凝集性の高い集団で同調圧力が働き、批判的検討が抑制されて不合理な決定に至る「負の現象」である。これを「多様な意見が活発に交わされ意思決定の質が高まる現象」とする記述は、集団思考の意味と正反対で誤り。OCBやコンフリクト対処の枠組みもあわせて押さえる。

【選択肢解説】
本肢はa・dの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、dは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている。bは本来「正」(正しい記述)。よって本肢は不適切。

・C
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている。cは本来「誤」(誤り記述)。よって本肢は不適切。

・D
【選択肢解説】
本肢はa・cの正誤の判定を誤っている。aは本来「正」(正しい記述)、cは本来「誤」(誤り記述)。よって本肢は不適切。

・E
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:誤 d:正)を正しく判定しており、正解である。誤りはcで、集団思考は批判的検討が抑制され不合理な決定に至る負の現象であり、意思決定の質が高まる現象とする記述は正反対である。

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