問11:売上原価を求める式として正しいものはどれか。
- A:期首棚卸高+当期仕入高-期末棚卸高
- B:期首棚卸高+当期仕入高+期末棚卸高
- C:当期仕入高-期首棚卸高+期末棚卸高
【第11問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。売上原価=期首+当期仕入-期末で計算します。【試験対策】期末在庫を多く計上すると売上原価は小さく(粗利益は大きく)なる関係も問われる。
・B:期末棚卸高は加算でなく減算する。
・C:期首は減算でなく加算し、期末を減算する。
関連過去問:R7-28/R5-28/R4-27
問12:期首在庫20万円、当期仕入80万円、期末在庫30万円のとき、売上原価はいくらか。
- A:130万円
- B:70万円
- C:90万円
【第12問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:130万円は期末を加算した誤り。
・B:正解はBです。20+80-30=70万円が売上原価です。【試験対策】期首+仕入-期末。期末を足してしまう誤りに注意。
・C:90万円は期末を無視した値。
関連過去問:R7-28/R5-28/R4-27
問13:他の条件が同じとき、期末在庫を多く計上した場合の売上原価への影響はどれか。
- A:売上原価は大きくなる
- B:売上原価は小さくなる
- C:売上原価は変わらない
【第13問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:期末在庫は減算項なので、多いほど原価は小さくなる。
・B:正解はBです。期末在庫が大きいほど差し引かれる額が増え、売上原価は小さく(粗利益は大きく)なります。【試験対策】売上原価=期首+仕入-期末の式から符号で判断する。
・C:式上、期末在庫の増減は売上原価に影響する。
関連過去問:R7-28/R5-28/R4-27
問14:粗利益率と粗利益高の関係として最も適切なものはどれか。
- A:粗利益率が高ければ粗利益高は必ず大きい
- B:粗利益高は売上高と無関係である
- C:粗利益率が高くても売上高が小さいと粗利益高は小さくなりうる
【第14問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:率が高くても売上高が小さければ高は小さくなり、必ず大きいとはいえない。
・B:粗利益高は売上高に比例する要素であり無関係ではない。
・C:正解はCです。粗利益高=売上高×粗利益率なので、率が高くても売上が小さければ高は小さくなります。【試験対策】率だけで商品を判断せず、売上高や在庫回転率も合わせて収益性を見る。
関連過去問:R7-28/R5-28/R4-27
問15:販売前に設定する、売価から原価を差し引いた利益部分を何というか。
- A:値入
- B:粗利益
- C:限界利益
【第15問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。値入は販売前に設定する予定利益(売価-原価)です。【試験対策】値入=予定利益、粗利益=実績利益。値下げ・廃棄が多いと値入率が高くても実際の粗利益率は下がる。
・B:粗利益は販売後に確定する実績利益で、値入とは区別する。
・C:限界利益は売上高-変動費で、損益分岐点分析で用いる概念。
関連過去問:R4-27/R3-27

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