問6:コンピュータを用いて工程設計や加工手順の作成を支援し、設計情報と製造情報の橋渡しをするシステムを何というか。
- A:NC
- B:CAPP
- C:ERP
【第6問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:NCは数値情報で工作機械を制御する方式であり、工程設計を支援するCAPPとは役割が異なります。
・B:正解はBです。工程設計や加工手順の作成を支援し設計情報と製造情報の橋渡しをするのがCAPP(Computer Aided Process Planning)で、加工順序・使用設備・工具・加工条件などを支援します。 【試験対策】CAPP=工程設計支援(設計と製造の橋渡し)、で押さえましょう。
・C:ERPは企業全体の経営資源を統合管理する基幹システムであり、工程設計支援のCAPPではありません。
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問7:数値情報によって工作機械を制御する方式と、コンピュータを用いてNC工作機械を制御する方式の組み合わせとして適切なものはどれか。
- A:NC(数値制御)とCNC(コンピュータ数値制御)
- B:MES(製造実行)とERP(基幹)
- C:CAD(設計)とCAM(製造)
【第7問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。数値情報で工作機械を制御するのがNC(Numerical Control)、コンピュータを用いてNC工作機械を制御するのがCNC(Computer Numerical Control)です。複雑形状の加工や加工精度の安定化がしやすくなります。 【試験対策】NC=数値制御、CNC=コンピュータ数値制御、で押さえましょう。
・B:MES・ERPは製造実行・基幹システムであり、機械制御の方式(NC・CNC)ではありません。
・C:CAD・CAMは設計・製造支援システムであり、機械を制御する方式(NC・CNC)ではありません。
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問8:設計・製造・販売・物流などの情報を統合し、コンピュータで生産活動全体を管理・最適化する考え方を何というか。
- A:CIM
- B:GT
- C:FMS
【第8問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。設計から製造・管理までの情報を統合し生産全体を最適化する考え方がCIM(Computer Integrated Manufacturing)で、CAD・CAM・生産管理システムなどの連携が重要です。 【試験対策】CIM=情報統合による生産全体の最適化、で押さえましょう。
・B:GTは類似部品をグループ化する考え方であり、情報統合のCIMではありません。
・C:FMSは複数のNC工作機械等を組み合わせた柔軟な製造システムであり、情報統合の考え方(CIM)とは異なります。
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問9:複数のNC工作機械・搬送装置・制御システムを組み合わせ、多品種少量生産に柔軟に対応する生産システムを何というか。
- A:CIM
- B:FMS
- C:MES
【第9問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:CIMは情報統合による生産全体の最適化の考え方であり、柔軟な製造システム(FMS)そのものではありません。
・B:正解はBです。複数のNC工作機械・搬送装置・制御システムを組み合わせ多品種少量に柔軟対応するのがFMS(Flexible Manufacturing System)で、段取り替えや工程変更に柔軟に対応しやすい反面、導入コストが高く高い管理能力が必要になることがあります。 【試験対策】FMS=柔軟な製造システム(多品種少量向き)、で押さえましょう。
・C:MESは製造現場の実行を管理するシステムであり、柔軟な製造システム(FMS)とは役割が異なります。
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問10:CIMとFMSの区別として最も適切なものはどれか。
- A:両者は同じものである
- B:CIMは情報統合の考え方、FMSは柔軟な製造システムである
- C:CIMは柔軟な製造システム、FMSは情報統合の考え方である
【第10問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:CIMとFMSは対象が異なる別の概念です。
・B:正解はBです。CIMは情報統合の考え方(全体統合)、FMSは柔軟な製造システムです。全体統合か柔軟生産システムかを見分けることが重要です。 【試験対策】CIM=情報統合、FMS=柔軟生産システム、で区別しましょう。
・C:CIMが情報統合、FMSが柔軟な製造システムであり、記述が逆です。
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