問11:棚割に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:棚割では、売れ筋商品のフェイス数のみを最大化すればよい。
- B:棚割では、売上高だけを基準とし、粗利益や回転率は考慮しない。
- C:棚割では、売上高・粗利益・回転率・関連購買を総合的に考慮する。
- D:棚割を変更した後は、売上や在庫の変化を検証する必要はない。
【第11問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】棚割【考え方】棚割は商品を棚のどの位置にどれだけ並べるかを決める活動で、売上高・粗利益・回転率・在庫量・関連購買を総合的に考慮する。売れ筋だけでなく品揃えの魅力も考え、変更後は売上・利益・在庫の変化を検証する。【選択肢解説】売れ筋のフェイス最大化だけでは品揃えの魅力を欠くため、正しくない。
・B
【選択肢解説】棚割では粗利益や回転率も考慮するため、正しくない。
・C
【選択肢解説】売上・粗利益・回転率・関連購買を総合考慮するという説明であり正しい。
・D
【選択肢解説】棚割変更後は効果を検証する必要があるため、正しくない。
関連過去問:R4,問26
問12:VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:VMDは、商品の価格設定と仕入交渉のみを対象とする活動である。
- B:VMDは、店舗の会計処理や決算業務を視覚化する手法である。
- C:VMDでは、見やすさや選びやすさは重視されず在庫効率のみを追求する。
- D:VMDは、商品の見せ方・売場の雰囲気・陳列・照明・色彩を総合的に設計し購買を促す。
【第12問:正解と解説】
正解:D
・A
【論点】VMD【考え方】VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)は視覚的演出によって商品価値や店舗イメージを伝え購買を促す手法で、商品の見せ方・売場の雰囲気・陳列・照明・色彩を総合的に設計する。見やすい・選びやすい・買いやすい売場づくりが重要である。【選択肢解説】VMDは価格設定・仕入交渉のみを対象とはしないため、正しくない。
・B
【選択肢解説】VMDは会計処理の視覚化ではないため、正しくない。
・C
【選択肢解説】VMDでは見やすさ・選びやすさも重視するため、正しくない。
・D
【選択肢解説】見せ方・陳列・照明・色彩を総合設計するというVMDの説明であり正しい。
関連過去問:R3,問26
問13:インストアマーチャンダイジングに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:インストアMDは、店内での商品構成・陳列・販促・演出を組み合わせ販売を促進する考え方である。
- B:非計画購買を促すには、店内販促や関連陳列、POPは効果がない。
- C:インストアMDは、来店前の広告活動のみを対象とする概念である。
- D:インストアMDは、店舗の外装や看板の設計だけを扱う活動である。
【第13問:正解と解説】
正解:A
・A
【論点】インストアMD・非計画購買【考え方】インストアMDは店内での商品構成・陳列・販促・売場演出を組み合わせて販売を促進する考え方で、店内での購買意思決定(非計画購買を含む)を促す。関連陳列やPOPは非計画購買の促進に有効である。【選択肢解説】店内での総合的な販売促進というインストアMDの説明であり正しい。
・B
【選択肢解説】関連陳列やPOPは非計画購買の促進に有効であるため、正しくない。
・C
【選択肢解説】インストアMDは店内での活動を対象とするため、正しくない。
・D
【選択肢解説】外装や看板の設計だけを扱うわけではないため、正しくない。
関連過去問:R4,問26
問14:POP広告に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:POP広告とは、来店前の顧客に届けるテレビCMや新聞折込広告のことである。
- B:POP広告は、購買時点で顧客に情報提供し購買を後押しする役割を持つ。
- C:POP広告は、価格や商品特徴を示さず装飾のみを目的とする。
- D:POP広告は、顧客を売場へ誘導するサインと完全に同一の機能を持つ。
【第14問:正解と解説】
正解:B
・A
【論点】POP広告【考え方】POP(購買時点)広告は店頭や売場で商品情報・価格・販促メッセージを表示する広告物で、購買時点で情報提供し購買を後押しする。価格訴求・商品特徴説明・使用方法提案・キャンペーン告知などの役割を持つ。【選択肢解説】POPは購買時点の広告であり来店前の広告ではないため、正しくない。
・B
【選択肢解説】購買時点で情報提供し購買を後押しするというPOPの説明であり正しい。
・C
【選択肢解説】POPは価格や商品特徴も示すため、正しくない。
・D
【選択肢解説】顧客を売場へ誘導するのは主にサインの機能であるため、正しくない。
関連過去問:R3,問26
問15:売場の色彩に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:色彩は、売場の印象や商品の見え方には影響しない。
- B:暖色系は、一般に清涼感や落ち着きを感じさせる色として使われる。
- C:暖色系は暖かさや活気を、寒色系は清涼感や落ち着きを感じさせる色として使われる。
- D:寒色系は、一般に暖かさや活気を感じさせる色として使われる。
【第15問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】色彩【考え方】色彩は売場の印象や商品の見え方に影響する。暖色系(赤・橙など)は暖かさや活気を、寒色系(青・緑など)は清涼感や落ち着きを感じさせる色として使われる。【選択肢解説】色彩は売場の印象や商品の見え方に影響するため、正しくない。
・B
【選択肢解説】清涼感・落ち着きを感じさせるのは寒色系であるため、正しくない。
・C
【選択肢解説】暖色系と寒色系の印象を正しく説明しており正しい。
・D
【選択肢解説】暖かさや活気を感じさせるのは暖色系であるため、正しくない。
関連過去問:R2,問26

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