中小企業診断士 財務・会計 応用編(1〜5問)|配当政策・株主還元

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問1:以下の資料に基づき、残余配当政策による当期の配当総額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・当期純利益 300
・当期の投資予算 400
・目標自己資本比率 60%(投資の60%を内部資金でまかなう方針)

  • A:60
  • B:0
  • C:140
  • D:240
【第1問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】残余配当政策により、投資に必要な自己資本(投資×目標自己資本比率)を優先し、残額を配当する複合問題。投資全額ではなく目標自己資本比率相当額を内部留保する点に注意する。【考え方】投資に必要な自己資本=投資400×目標自己資本比率0.6=240。残余配当=当期純利益300-240=60。【選択肢解説】正しい。300-400×0.6=60。

・B
【選択肢解説】投資全額を内部留保するとして残余がないとした誤りで、300-400<0より0とした。

・C
【選択肢解説】目標自己資本比率を40%と取り違えた誤りで、300-400×0.4=140。

・D
【選択肢解説】投資に必要な自己資本額そのものを答えた誤りで、240。

関連過去問:R6,問14


問2:以下の資料に基づき、株主資本配当率(DOE)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・配当総額 40
・自己資本 1,000
・当期純利益 200

  • A:20%
  • B:4%
  • C:25倍
  • D:40
【第2問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】DOE(配当総額÷自己資本)を求める複合問題。当期純利益で割る配当性向と取り違えない点に注意する。【考え方】DOE=配当総額40÷自己資本1,000×100=4%。【選択肢解説】当期純利益で割った配当性向と取り違えた誤りで、40÷200=20%。

・B
【選択肢解説】正しい。40÷1,000×100=4%。

・C
【選択肢解説】分子と分母を逆にした誤りで、1,000÷40=25倍。

・D
【選択肢解説】率でなく配当総額そのものを答えた誤りで、40。

関連過去問:R6,問14


問3:以下の資料に基づき、自己株式取得後の1株当たり当期純利益(EPS)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・当期純利益 600
・期首発行済株式数 200株
・期首に自己株式40株を取得した
・なお、未転換の転換社債が存在する

  • A:3.0
  • B:15
  • C:3.75
  • D:2.5
【第3問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】自己株式取得により流通株式数が減少した後のEPSを求める複合問題。未転換の転換社債は基本EPSには影響しない紛れの資料である。【考え方】自己株式取得後EPS=当期純利益600÷(発行済200-自己株式40)=600÷160=3.75。【選択肢解説】自己株式取得前の株式数で計算した誤りで、600÷200=3.0。

・B
【選択肢解説】取得した自己株式数で割った誤りで、600÷40=15。

・C
【選択肢解説】正しい。600÷160=3.75。

・D
【選択肢解説】取得株数を加算した誤りで、600÷240=2.5。

関連過去問:R6,問14


問4:以下の資料に基づき、総還元性向として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・配当総額 30
・自社株買い額 20
・当期純利益 100
・当期の自己株式の処分による収入 10

  • A:30%
  • B:60%
  • C:20%
  • D:50%
【第4問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】総還元性向((配当総額+自社株買い額)÷当期純利益)を求める複合問題。自己株式の処分による収入は株主還元ではないため含めない紛れの資料である。【考え方】総還元性向=(配当総額30+自社株買い額20)÷当期純利益100×100=50%。自己株式の処分収入は還元に含めない。【選択肢解説】配当のみで計算した誤りで、30÷100=30%。

・B
【選択肢解説】自己株式の処分収入10も還元に加算した誤りで、(30+20+10)÷100=60%。

・C
【選択肢解説】自社株買いのみで計算した誤りで、20÷100=20%。

・D
【選択肢解説】正しい。(30+20)÷100=50%。

関連過去問:R6,問14


問5:以下の資料に基づき、1株当たり配当金(DPS)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・当期純利益 400
・配当性向 35%
・発行済株式総数 200株
・自己株式 20株

  • A:0.778
  • B:0.7
  • C:140
  • D:2.0
【第5問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】配当総額(当期純利益×配当性向)を求め、自己株式を除いた株式数で割ってDPSを算定する複合問題。自己株式には配当しないため株式数から控除する。【考え方】配当総額=400×0.35=140。DPS=140÷(発行済200-自己株式20)=140÷180≒0.778。【選択肢解説】正しい。140÷180≒0.778。

・B
【選択肢解説】自己株式を控除せず発行済200株で計算した誤りで、140÷200=0.7。

・C
【選択肢解説】配当総額そのものを答えた誤りで、140。

・D
【選択肢解説】配当でなく当期純利益を株式数で割った誤りで、400÷200=2.0。

関連過去問:R6,問14


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