中小企業診断士 財務・会計 試験想定編(1〜5問)|証券投資・ポートフォリオ

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問1:以下の資料に基づき、A社株式の期待収益率として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・好況(生起確率30%):収益率20%
・普通(生起確率50%):収益率10%
・不況(生起確率20%):収益率△5%

  • A:約8.3%
  • B:10.0%
  • C:12.0%
  • D:25.0%
【第1問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】生起確率を用いず3つの収益率を単純平均した誤り((20+10-5)÷3≒8.3%)。

・B
【論点】確率を用いた期待収益率の計算。【考え方】期待収益率=20%×0.3+10%×0.5+(△5%)×0.2=6%+5%-1%=10.0%。各シナリオの収益率を生起確率で加重平均する。【選択肢解説】正しい。

・C
【選択肢解説】確率の対応を取り違えた誤り(20%×0.5+10%×0.3-5%×0.2=12.0%)。

・D
【選択肢解説】3つの収益率を単純合計した値であり、期待収益率ではない。

関連過去問:R5,問18/H30,問20


問2:ある株式の収益率は、確率50%で30%、確率50%で10%になると見込まれている。この株式の収益率の標準偏差として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

  • A:約7.1%
  • B:10.0%
  • C:約14.1%
  • D:20.0%
【第2問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】一方のシナリオの偏差のみで計算した誤り(√(0.5×10²)=√50≒7.1%)。

・B
【論点】収益率の分散・標準偏差の計算。【考え方】期待収益率=0.5×30%+0.5×10%=20%。分散=0.5×(30-20)²+0.5×(10-20)²=50+50=100。標準偏差=√100=10.0%。【選択肢解説】正しい。

・C
【選択肢解説】偏差の2乗を確率で加重せずに合計した誤り(√(100+100)=√200≒14.1%)。

・D
【選択肢解説】20.0%は期待収益率であり、標準偏差ではない。

関連過去問:R4,問19/H29,問20


問3:株式Aと株式Bからなるポートフォリオを考える。以下の資料に基づき、このポートフォリオの期待収益率として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・株式A:期待収益率8%、標準偏差10%、投資比率60%
・株式B:期待収益率12%、標準偏差20%、投資比率40%

  • A:9.6%
  • B:10.0%
  • C:10.4%
  • D:20.0%
【第3問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】ポートフォリオの期待収益率の計算。標準偏差は期待収益率の計算には用いない紛れの資料である。【考え方】ポートフォリオの期待収益率=各資産の期待収益率の投資比率による加重平均=0.6×8%+0.4×12%=4.8%+4.8%=9.6%。期待収益率は相関係数にかかわらず単純な加重平均となる。【選択肢解説】正しい。

・B
【選択肢解説】投資比率を無視して2銘柄を単純平均した誤り((8%+12%)÷2=10.0%)。

・C
【選択肢解説】投資比率を逆に適用した誤り(0.4×8%+0.6×12%=10.4%)。

・D
【選択肢解説】2銘柄の期待収益率の合計であり、加重平均ではない。

関連過去問:R3,問19/H28,問20


問4:株式A(標準偏差10%)と株式B(標準偏差20%)に50%ずつ投資するポートフォリオを考える。両株式の収益率の相関係数が0(ゼロ)であるとき、このポートフォリオの標準偏差として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

  • A:5.0%
  • B:約11.2%
  • C:15.0%
  • D:約15.8%
【第4問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】相関係数を-1として計算した場合の値(|0.5×10-0.5×20|=5.0%)である。

・B
【論点】2資産ポートフォリオの標準偏差の計算(相関係数0のケース)。【考え方】分散=0.5²×10²+0.5²×20²+2×0.5×0.5×ρ×10×20=25+100+0=125。標準偏差=√125≒11.2%。単純加重平均(15%)より小さくなっており、相関が完全でない資産の組合せによる分散投資効果が確認できる。【選択肢解説】正しい。

・C
【選択肢解説】標準偏差を投資比率で単純に加重平均した値(0.5×10+0.5×20=15.0%)である。これは相関係数が+1の場合にのみ成立する。

・D
【選択肢解説】分散の計算において投資比率を2乗しなかった誤り(√(0.5×100+0.5×400)=√250≒15.8%)。

関連過去問:R6,問19/R1,問20


問5:以下の資料に基づき、CAPM(資本資産評価モデル)が成立するとした場合の株式Xの期待収益率(要求収益率)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・安全利子率 1%
・市場ポートフォリオの期待収益率 7%
・株式Xのベータ値 1.2

  • A:7.2%
  • B:8.2%
  • C:8.4%
  • D:9.4%
【第5問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】安全利子率の加算を忘れた誤り(1.2×(7%-1%)=7.2%)。

・B
【論点】CAPMによる個別証券の期待収益率の計算。【考え方】期待収益率=安全利子率+β×(市場ポートフォリオの期待収益率-安全利子率)=1%+1.2×6%=8.2%。市場リスクプレミアム(6%)にベータを乗じ、安全利子率を加える。【選択肢解説】正しい。

・C
【選択肢解説】市場リスクプレミアムではなく市場期待収益率にベータを乗じた誤り(1.2×7%=8.4%)。

・D
【選択肢解説】市場期待収益率にベータを乗じ、さらに安全利子率を加算した誤り(1%+1.2×7%=9.4%)。

関連過去問:R2,問19/H30,問21


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