中小企業診断士 財務・会計 応用編(6〜10問)|会計基準・個別論点

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問6:以下の資料に基づき、当期の退職給付費用として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・勤務費用 100
・利息費用 40
・期待運用収益 45
・数理計算上の差異の当期費用処理額 10

  • A:195
  • B:105
  • C:95
  • D:150
【第6問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】退職給付費用(勤務費用+利息費用-期待運用収益+数理計算上の差異の費用処理額)の算定を問う複合問題。期待運用収益は費用の減算項目である点に注意する。【考え方】退職給付費用=勤務費用100+利息費用40-期待運用収益45+数理計算上の差異10=105。【選択肢解説】期待運用収益を減算でなく加算した誤りで、100+40+45+10=195。

・B
【選択肢解説】正しい。100+40-45+10=105。

・C
【選択肢解説】数理計算上の差異を無視した誤りで、100+40-45=95。

・D
【選択肢解説】期待運用収益を無視した誤りで、100+40+10=150。

関連過去問:R6,問7


問7:以下の資料に基づき、所有権移転外ファイナンス・リースにおける当期のリース資産の減価償却費として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・リース資産の計上額 900
・リース期間 5年
・経済的耐用年数 8年
・見積残存価額 ゼロ

  • A:112.5
  • B:150
  • C:180
  • D:225
【第7問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】所有権移転外ファイナンス・リースでは、減価償却をリース期間にわたり行う点を問う複合問題。経済的耐用年数ではなくリース期間で償却する。【考え方】所有権移転外ファイナンス・リースはリース期間を耐用年数として償却する。減価償却費=900÷5=180。【選択肢解説】経済的耐用年数8年で償却した誤りで、900÷8=112.5。

・B
【選択肢解説】償却年数を6年とした誤りで、900÷6=150。

・C
【選択肢解説】正しい。リース期間5年により900÷5=180。

・D
【選択肢解説】償却年数を4年とした誤りで、900÷4=225。

関連過去問:R7,問4


問8:以下の資料に基づき、貸借対照表に計上される繰延税金資産・負債の純額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・将来減算一時差異(貸倒引当金繰入限度超過額) 200
・将来加算一時差異(その他有価証券評価差額金) 300
・永久差異(交際費の損金不算入額) 100
・法定実効税率 30%

  • A:繰延税金資産30
  • B:繰延税金負債60
  • C:繰延税金負債150
  • D:繰延税金負債30
【第8問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】一時差異のみが税効果の対象であり永久差異は対象外であること、繰延税金資産と負債を相殺した純額を求めることを問う複合問題。【考え方】繰延税金資産=将来減算一時差異200×30%=60。繰延税金負債=将来加算一時差異300×30%=90。永久差異は対象外。純額=負債90-資産60=繰延税金負債30。【選択肢解説】純額の借方・貸方を取り違えた誤りで、繰延税金資産30。

・B
【選択肢解説】永久差異100を将来加算一時差異に含めた誤りで、(300+100)×30%-60=繰延税金負債60。

・C
【選択肢解説】繰延税金資産と負債を相殺せず合計した誤りで、60+90=繰延税金負債150。

・D
【選択肢解説】正しい。繰延税金負債90-繰延税金資産60=繰延税金負債30。

関連過去問:R6,問9


問9:以下の資料に基づき、資産除去債務に対応して取得時に計上される有形固定資産の帳簿価額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・有形固定資産の取得のための支出 1,000
・除去に要する見積額(割引前) 200
・上記見積額を割り引いた資産除去債務の額 150

  • A:1,150
  • B:1,200
  • C:1,000
  • D:850
【第9問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】資産除去債務を計上する際、割引後の債務額を関連する有形固定資産の帳簿価額に加算する点を問う複合問題。割引前の見積額ではなく割引後の額を用いる。【考え方】有形固定資産の帳簿価額=取得のための支出+割引後の資産除去債務=1,000+150=1,150。【選択肢解説】正しい。1,000+割引後の資産除去債務150=1,150。

・B
【選択肢解説】割引前の見積額200を加算した誤りで、1,000+200=1,200。

・C
【選択肢解説】資産除去債務を加算しなかった誤りで、1,000。

・D
【選択肢解説】資産除去債務を減算した誤りで、1,000-150=850。

関連過去問:R6,問2


問10:以下の資料に基づき、当期の売上原価として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・期首商品棚卸高 200
・当期商品仕入高 1,500
・期末商品の帳簿棚卸高 300
・棚卸減耗損 20(原価性あり、売上原価に算入)
・商品評価損 15(売上原価に算入)

  • A:1,400
  • B:1,435
  • C:1,420
  • D:1,415
【第10問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】売上原価に、原価性のある棚卸減耗損と商品評価損を算入して算定する複合問題。両者をともに売上原価に含める点に注意する。【考え方】売上原価=期首200+仕入1,500-期末帳簿300+棚卸減耗損20+商品評価損15=1,435。【選択肢解説】棚卸減耗損・商品評価損をともに売上原価に含めなかった誤りで、200+1,500-300=1,400。

・B
【選択肢解説】正しい。1,400+20+15=1,435。

・C
【選択肢解説】棚卸減耗損20のみ含め商品評価損を除外した誤りで、1,400+20=1,420。

・D
【選択肢解説】商品評価損15のみ含め棚卸減耗損を除外した誤りで、1,400+15=1,415。

関連過去問:R7,問4


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