中小企業診断士 財務・会計 応用編(1〜5問)|会計基準・個別論点

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問1:以下の資料に基づき、この棚卸資産の正味売却価額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・売価 1,000
・見積追加製造原価 100
・見積販売直接経費 50
・販売時に配分される一般管理費(間接費) 30

  • A:850
  • B:820
  • C:900
  • D:1,150
【第1問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】正味売却価額の算定において、控除するのは見積追加製造原価と見積販売直接経費であり、間接的な一般管理費は控除しない点を問う複合問題。【考え方】正味売却価額=売価-見積追加製造原価-見積販売直接経費=1,000-100-50=850。一般管理費(間接費)は控除しない。【選択肢解説】正しい。1,000-100-50=850(一般管理費は控除しない)。

・B
【選択肢解説】販売直接経費でない一般管理費30も控除した誤りで、850-30=820。

・C
【選択肢解説】見積販売直接経費の控除を忘れた誤りで、1,000-100=900。

・D
【選択肢解説】控除項目を加算した誤りで、1,000+100+50=1,150。

関連過去問:R7,問4


問2:以下の資料に基づき、定率法による2年目(当期)の減価償却費として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・取得原価 1,000(前期首に取得)
・償却率 0.2
・残存価額 ゼロ
・前期に1年分の減価償却を行っている

  • A:200
  • B:160
  • C:640
  • D:360
【第2問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】定率法において、2年目の償却費は取得原価ではなく前期末の未償却残高に償却率を乗じて算定する点を問う複合問題。【考え方】1年目償却費=1,000×0.2=200、1年目末未償却残高=800。2年目償却費=800×0.2=160。【選択肢解説】取得原価に償却率を乗じた(1年目と同じ)誤りで、1,000×0.2=200。

・B
【選択肢解説】正しい。未償却残高800×0.2=160。

・C
【選択肢解説】未償却残高に(1-償却率)を乗じた誤りで、800×0.8=640。

・D
【選択肢解説】1年目と2年目の償却費を合計した誤りで、200+160=360。

関連過去問:R7,問4


問3:以下の資料に基づき、当期に計上される減損損失として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・帳簿価額 1,000
・正味売却価額 600
・使用価値 700

  • A:400
  • B:0
  • C:300
  • D:700
【第3問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い方であることを踏まえ、帳簿価額との差から減損損失を求める複合問題。【考え方】回収可能価額=max(正味売却価額600, 使用価値700)=700。減損損失=帳簿価額1,000-回収可能価額700=300。【選択肢解説】回収可能価額に低い方の正味売却価額600を用いた誤りで、1,000-600=400。

・B
【選択肢解説】回収可能価額を正味売却価額と使用価値の合計1,300とし、帳簿価額を上回るため減損なしとした誤りで、0。

・C
【選択肢解説】正しい。1,000-700=300。

・D
【選択肢解説】回収可能価額そのものを答えた誤りで、700。

関連過去問:R7,問4


問4:以下の資料に基づき、この固定資産の売却損益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・取得原価 1,000
・当期首に国庫補助金300を受け取り、直接減額方式による圧縮記帳を行った
・圧縮後の帳簿価額を基礎とした減価償却累計額 140
・当期末に600で売却した

  • A:売却損260
  • B:売却損100
  • C:売却損400
  • D:売却益40
【第4問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】圧縮記帳(直接減額方式)による帳簿価額の減額を反映し、圧縮後の帳簿価額から減価償却累計額を控除した帳簿価額により売却損益を求める複合問題。【考え方】圧縮後の取得原価=1,000-300=700。売却時帳簿価額=700-140=560。売却損益=600-560=売却益40。【選択肢解説】圧縮記帳を無視し取得原価1,000を基礎とした誤りで、帳簿価額860、600-860=売却損260。

・B
【選択肢解説】減価償却累計額を控除せず圧縮後帳簿価額700を用いた誤りで、600-700=売却損100。

・C
【選択肢解説】圧縮も減価償却も反映せず取得原価1,000を帳簿価額とした誤りで、600-1,000=売却損400。

・D
【選択肢解説】正しい。帳簿価額560により600-560=売却益40。

関連過去問:R7,問4


問5:以下の資料に基づき、決算時に計上される為替差損益(純額)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・外貨建売掛金 1,000ドル(取引時レート1ドル110円)
・外貨建前受金 200ドル(取引時レート1ドル108円)
・決算時レート 1ドル115円

  • A:為替差益5,000円
  • B:為替差益6,400円
  • C:為替差損5,000円
  • D:為替差益6,000円
【第5問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】外貨建の貨幣項目(売掛金)は決算時レートで換算替えするが、前受金は非貨幣項目であり換算替えしない点を問う複合問題。【考え方】売掛金の為替差損益=1,000×(115-110)=+5,000円(差益)。前受金は非貨幣項目のため決算時に換算替えせず、為替差損益は生じない。純額は為替差益5,000円。【選択肢解説】正しい。売掛金1,000×(115-110)=5,000円の差益(前受金は換算替えしない)。

・B
【選択肢解説】前受金も換算替えして200×(115-108)=1,400円を加算した誤りで、6,400円。

・C
【選択肢解説】為替差損益の方向を逆にした誤りで、差損5,000円。

・D
【選択肢解説】前受金を200×(115-110)=1,000円で誤って加算した誤りで、6,000円。

関連過去問:R6,問4


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