財務・会計 ①初級編_財務諸表の基礎_21問〜25問

問21:キャッシュフロー計算書の作成において「営業活動によるキャッシュフロー」を増やす要因はどれか。

  • A:売掛金の増加
  • B:買掛金の増加
  • C:棚卸資産の増加
  • D:法人税等の支払
  • E:未払費用の減少
【第21問:正解と解説】

正解:Option_B
【解説】
・A:売掛金の増加は入金待ちとなり営業C/Fを減らすため不適切。
・B:買掛金の増加は現金流出を遅らせるため営業C/Fを増やす要因となり適切。
・C:棚卸資産の購入は現金流出となるため不適切。
・D:税金の支払は現金流出のため不適切。
・E:未払費用の減少は現金流出を意味するため不適切。


問22:貸借対照表の左右の合計額が一致する原則を何と呼ぶか。

  • A:継続企業の前提
  • B:発生主義の原則
  • C:重要性の原則
  • D:貸借平均の原理
  • E:保守主義の原則
【第22問:正解と解説】

正解:Option_D
【解説】
・A:会計の前提条件であり不適切。
・B:会計の収益費用認識の原則であり不適切。
・C:会計の重要性に関する原則であり不適切。
・D:常に左右が一致する会計の基本原理であるため適切。
・E:利益計算の慎重さに関する原則であり不適切。


問23:損益計算書における「売上高」の説明として適切なものはどれか。

  • A:商品販売によって得られた総収入
  • B:商品の仕入にかかった金額
  • C:事業にかかったすべての経費
  • D:当期の最終的な利益
  • E:期末時点の資産額
【第23問:正解と解説】

正解:Option_A
【解説】
・A:売上高の定義であるため適切。
・B:売上原価の説明であるため不適切。
・C:費用や損失の説明であるため不適切。
・D:純利益の説明であるため不適切。
・E:B/Sの項目であるため不適切。


問24:「前払費用」が貸借対照表の資産の部に計上される理由はどれか。

  • A:現金を受け取ったから
  • B:負債だから
  • C:固定資産だから
  • D:利益だから
  • E:サービスの提供をまだ受けていないから
【第24問:正解と解説】

正解:Option_E
【解説】
・A:現金を受け取るのは収益の発生であり不適切。
・B:資産であり負債ではないため不適切。
・C:流動資産であり固定資産ではないため不適切。
・D:資産であり利益ではないため不適切。
・E:サービスを未提供の状態で代金を支払った場合、将来のサービス受給権(資産)となるため適切。


問25:キャッシュフロー計算書の「財務活動」に含まれるものはどれか。

  • A:商品の販売
  • B:固定資産の購入
  • C:自社株買い
  • D:有価証券の売却
  • E:貸付金の回収
【第25問:正解と解説】

正解:Option_C
【解説】
・A:営業活動であるため不適切。
・B:投資活動であるため不適切。
・C:資本調達・配当等に関連するため適切。
・D:投資活動であるため不適切。
・E:投資活動であるため不適切。


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