問16:労働三権と労働組合に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 労働三権は、団結権・団体交渉権・団体行動権(争議権)である。
b 使用者が正当な理由なく団体交渉を拒否することは、不当労働行為にあたりうる。
c 労働者が労働組合に加入したことを理由とする不利益取扱いは禁止される。
d 労働三権のうち団体交渉権は、憲法上保障されていない権利である。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:正 c:正 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第16問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】
労働三権と不当労働行為
【考え方】
労働三権(団結権・団体交渉権・団体行動権)は憲法で保障される。正当な理由のない団交拒否や組合加入を理由とする不利益取扱いは不当労働行為として禁止される。団体交渉権が憲法上保障されないとするのは誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問17:均等法・育児介護休業法に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 男女雇用機会均等法は、募集・採用・配置・昇進等における性別を理由とする差別を禁止する。
b 育児・介護休業法は、一定の要件を満たす労働者に育児休業・介護休業の権利を認める。
c 均等法は、セクシュアルハラスメント防止のための事業主の措置義務を定めている。
d 育児休業は女性労働者のみが取得できる制度であり、男性は取得できない。
〔解答群〕
- A:ア a:正 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:誤 b:正 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第17問:正解と解説】
正解:A
・A
【論点】
雇用における均等・両立支援法制
【考え方】
均等法は性別による差別を禁止し、ハラスメント防止の措置義務も課す。育児・介護休業法は要件を満たす労働者に休業の権利を認め、育児休業は男女ともに取得できる。男性が取得できないとするのは誤り。
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・B
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問18:労働時間・割増賃金に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 法定労働時間は、原則として1日8時間・1週40時間である。
b 法定時間外労働に対しては、原則として割増賃金の支払が必要である。
c 深夜労働(原則22時〜翌5時)や法定休日労働にも割増賃金が定められている。
d 法定労働時間を超えて働かせても、割増賃金を支払う義務は一切生じない。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:正 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第18問:正解と解説】
正解:D
・A
【論点】
法定労働時間と割増賃金
【考え方】
法定労働時間は原則1日8時間・1週40時間。これを超える時間外労働、深夜労働、法定休日労働には割増賃金が必要。法定時間を超えても割増義務が生じないとするのは労基法に反し誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:R1,問22
問19:解雇と雇用契約の終了に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き社会通念上相当でない場合は、解雇権の濫用として無効となりうる。
b 使用者は、原則として解雇の30日前に予告するか、予告手当を支払う必要がある。
c 有期労働契約は、契約期間の満了により終了するのが原則である。
d 使用者は、いかなる場合でも理由を問わず自由に労働者を即時解雇できる。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:正 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:正
【第19問:正解と解説】
正解:B
・A
【論点】
解雇規制と雇用契約の終了
【考え方】
解雇は解雇権濫用法理により合理性・相当性を欠くと無効となりうる。原則30日前の予告か予告手当が必要。有期契約は期間満了で終了が原則。理由を問わず自由に即時解雇できるとするのは解雇規制に反し誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
・C
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
関連過去問:基礎知識
問20:キャリア開発に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
a シャインのキャリア・アンカーは、個人がキャリア選択で最も重視する価値・能力の核を指す。
b キャリア開発は、組織のニーズと個人のニーズの調整という側面を持つ。
c 計画された偶発性(プランド・ハプンスタンス)は、偶然の機会を活かすキャリア観を示す。
d キャリア・アンカーは、就職後の経験にかかわらず生得的に固定され、生涯変化しないとされる。
〔解答群〕
- A:ア a:誤 b:正 c:正 d:誤
- B:イ a:正 b:誤 c:正 d:誤
- C:ウ a:正 b:正 c:誤 d:誤
- D:エ a:正 b:正 c:正 d:正
- E:オ a:正 b:正 c:正 d:誤
【第20問:正解と解説】
正解:E
・A
【論点】
キャリア開発とキャリア・アンカー
【考え方】
シャインのキャリア・アンカーは、職業経験を通じて自覚される、キャリア選択で譲れない価値・能力の核。キャリア開発は組織と個人のニーズ調整であり、クランボルツの計画された偶発性のような視点もある。生得的に固定され生涯不変とするのは、経験を通じ形成されるという理解と矛盾し誤り。
【選択肢解説】
本肢はaの正誤の判定を誤っている(aは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・B
【選択肢解説】
本肢はbの正誤の判定を誤っている(bは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・C
【選択肢解説】
本肢はcの正誤の判定を誤っている(cは本来「正」(正しい記述))。よって本肢は不適切。
・D
【選択肢解説】
本肢はdの正誤の判定を誤っている(dは本来「誤」(誤り記述))。よって本肢は不適切。
・E
【選択肢解説】
本肢は各記述の正誤(a:正 b:正 c:正 d:誤)を正しく判定しており、正解である。誤りはdにあり、記述内容が事実と異なる。
関連過去問:基礎知識
