問11:PQ分析(製品数量分析)の解釈に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:PQ分析のPは数量、Qは製品を表す。
- B:PQ分析では、多品種少量の領域は製品別レイアウトやライン生産に向きやすい。
- C:PQ分析では、少品種大量の領域は製品別レイアウトやライン生産に向きやすい。
- D:PQ分析は、製品ごとの数量を無視して品目数のみで生産方式を決める分析である。
【第11問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】PQ分析の解釈【考え方】PQ分析はP(製品)ごとのQ(数量)の関係を分析する。少品種大量の領域は製品別レイアウト・ライン生産、多品種少量の領域は機能別レイアウト・個別生産に向きやすい。【選択肢解説】Pは製品、Qは数量であり説明が逆であるため、正しくない。
・B
【選択肢解説】多品種少量に製品別・ラインが向くとするのは逆であるため、正しくない。
・C
【選択肢解説】少品種大量が製品別・ライン生産に向くという説明であり正しい。
・D
【選択肢解説】PQ分析は数量を重視する分析であるため、正しくない。
関連過去問:R3,問16
問12:近接性評価(アクティビティ相互関連図表)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:近接性評価は、物の流れの量だけから配置の良否を決める手法である。
- B:評価記号のXは、部門同士を絶対に近づけるべき最高の近接性を表す。
- C:評価記号のAは、部門同士を近づけるべきでない関係を表す。
- D:近接性評価では、A・E・I・O・U・Xなどで部門間の近づける必要性を評価する。
【第12問:正解と解説】
正解:D
・A
【論点】近接性評価【考え方】近接性評価はA(絶対必要)・E・I・O・U(重要でない)・X(近づけるべきでない)などの記号で部門間の近接性を評価する。物の流れだけでなく情報交換・管理・安全上の関係も考慮する。【選択肢解説】物の流れの量だけでなく情報や安全の関係も考慮するため、正しくない。
・B
【選択肢解説】Xは近づけるべきでない関係を表すため、正しくない。
・C
【選択肢解説】Aは絶対に近づけるべき高い近接性を表すため、正しくない。
・D
【選択肢解説】A〜Xの記号で近接性を評価するという説明であり正しい。
関連過去問:R2,問16
問13:マテリアルハンドリング(マテハン)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:マテハンは材料・部品・仕掛品・製品の移動・保管・取り扱いを対象とし、リードタイムやコストに影響する。
- B:マテハンは加工そのものを指し、運搬や保管は対象に含まれない。
- C:マテハン改善では、運搬回数を増やし逆戻りの多い流れを作るのが望ましい。
- D:マテハンはレイアウト改善とは無関係に単独で計画すべきである。
【第13問:正解と解説】
正解:A
・A
【論点】マテリアルハンドリングの基礎【考え方】マテハンは物の移動・保管・取り扱いを対象とし、加工ではないがリードタイムやコストに大きく影響する。運搬距離・回数・積み替えを減らすことが重要で、レイアウト改善と密接に関係する。【選択肢解説】移動・保管・取り扱いを対象としリードタイムに影響するという説明であり正しい。
・B
【選択肢解説】マテハンは加工そのものではなく運搬・保管も対象とするため、正しくない。
・C
【選択肢解説】運搬回数や逆戻りは減らすことが望ましいため、正しくない。
・D
【選択肢解説】マテハンはレイアウト改善と密接に関係するため、正しくない。
関連過去問:R4,問17
問14:運搬活性示数に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:活性示数は、物の運搬しにくさを段階的に数値で示したものである。
- B:活性示数は物の移しやすさを表し、示数が高いほど次の運搬に移りやすい。
- C:床にばらばらに置かれた状態は、パレットに載った状態より活性示数が高い。
- D:活性示数を高めると、積み替えや持ち上げ作業はかえって増える。
【第14問:正解と解説】
正解:B
・A
【論点】運搬活性示数【考え方】運搬活性示数は物の運びやすさ(次の運搬作業への移しやすさ)を0から4の段階で示す。床にばら置きが最も低く、パレットや台車に載った状態は高い。活性示数を高めると積み替えや持ち上げ作業を減らせる。【選択肢解説】活性示数は運びやすさを示すものであるため、正しくない。
・B
【選択肢解説】示数が高いほど次の運搬に移りやすいという説明であり正しい。
・C
【選択肢解説】床にばら置きは活性示数が低い状態であるため、正しくない。
・D
【選択肢解説】活性示数を高めると積み替え等は減らせるため、正しくない。
関連過去問:R5,問17
問15:ユニットロードに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A:ユニットロードとは、荷物を一つずつ個別にばらして扱う考え方である。
- B:ユニットロード化は荷役効率を下げ、破損を増やす原因となる。
- C:ユニットロードとは、荷物を一定の単位にまとめて取り扱う考え方である。
- D:ユニットロード化では、荷姿や輸送機器との整合性は考慮しなくてよい。
【第15問:正解と解説】
正解:C
・A
【論点】ユニットロード【考え方】ユニットロードは荷物をパレットやコンテナで一定の単位にまとめて扱う考え方で、荷役作業の効率化や破損防止に役立つ。荷姿・保管設備・輸送機器との整合性が重要である。【選択肢解説】個別にばらして扱うのはユニットロード化に反するため、正しくない。
・B
【選択肢解説】ユニットロード化は荷役効率を高め破損を防ぐため、正しくない。
・C
【選択肢解説】荷物を一定単位にまとめて扱うというユニットロードの説明であり正しい。
・D
【選択肢解説】荷姿や輸送機器との整合性は重要であるため、正しくない。
関連過去問:R5,問17

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