問16:日別・時間別・作業別の詳細な予定を決める日程計画を何というか。
- A:小日程計画
- B:大日程計画
- C:総合生産計画
【第16問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。日別・時間別・作業別の詳細を決めるのが小日程計画、比較的長い期間で大枠を決めるのが大日程計画です。 【試験対策】大→中→小日程計画の粒度の違いを押さえましょう。
・B:大日程計画は比較的長い期間で生産の大枠を決める計画であり、日別・時間別の詳細を決める小日程計画ではありません。
・C:総合生産計画は製品群・総量レベルの中期計画であり、日別・時間別の詳細を決める小日程計画ではありません。
関連過去問:R4,問10
問17:複数の作業の先行関係をネットワークで表し、プロジェクト日程を管理する手法を何というか。
- A:VE
- B:MRP
- C:PERT
【第17問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:VEは機能とコストから価値を高める手法であり、日程管理のPERTではありません。
・B:MRPは部品・材料の必要量を計算する資材計画であり、プロジェクト日程管理のPERTではありません。
・C:正解はCです。複数作業の先行関係をネットワークで表しプロジェクト日程を管理するのがPERTで、先行関係と所要時間から最短完了時間を求めます。 【試験対策】PERT=先行関係のネットワークで日程管理、で押さえましょう。
関連過去問:R4,問10
問18:プロジェクト全体の所要時間を決める、余裕のない作業経路を何というか。
- A:クリティカルパス
- B:ボトルネック
- C:デカップリングポイント
【第18問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。プロジェクト全体の所要時間を決める余裕のない経路がクリティカルパスで、この上の作業が遅れると原則プロジェクト全体も遅れます。 【試験対策】クリティカルパス=最長経路=全体の所要時間を決める、で押さえましょう。
・B:ボトルネックは能力を制約する工程であり、プロジェクトの最長経路(クリティカルパス)とは概念が異なります。
・C:デカップリングポイントは見込と受注の分岐点であり、プロジェクトの最長経路ではありません。
関連過去問:R4,問10
問19:作業の余裕時間(フロート)の求め方として最も適切なものはどれか。
- A:余裕時間は把握できない
- B:最早時刻と最遅時刻の和として求められる
- C:最遅時刻と最早時刻の差として求められ、ゼロの作業はクリティカルパス上にある可能性が高い
【第19問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:余裕時間は最遅・最早時刻から把握できるため、把握できないとはいえません。
・B:余裕時間は最遅時刻と最早時刻の「差」で求めるものであり、和ではありません。
・C:正解はCです。余裕時間は最遅時刻と最早時刻の差として把握でき、余裕時間がゼロの作業はクリティカルパス上にある可能性が高くなります。 【試験対策】余裕ゼロ=クリティカルパス上、で押さえましょう。
関連過去問:R4,問10
問20:プロジェクト期間を短縮するため、追加費用をかけて作業時間を短縮することを何というか。
- A:山崩し
- B:クラッシング
- C:平準化
【第20問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:山崩しは負荷の能力超過分をならすことであり、工期短縮のクラッシングではありません。
・B:正解はBです。追加費用をかけて作業時間を短縮するのがクラッシングで、通常はクリティカルパス上の作業を短縮することが重要です。 【試験対策】期間短縮はクリティカルパス上の作業を狙う、で押さえましょう。
・C:平準化は生産量・品種のばらつきをならす考え方であり、費用をかけて工期短縮するクラッシングではありません。
関連過去問:R4,問10

コメント