問21:現場で次に処理するジョブを一定の規則で決めることを何というか。
- A:山積み
- B:ディスパッチング
- C:ラインバランシング
【第21問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:山積みは負荷を積み上げて過不足を把握することであり、処理順序を決めるディスパッチングではありません。
・B:正解はBです。現場で次に処理するジョブを一定の規則で決めるのがディスパッチングで、現場での優先順位づけを簡便に行うためのルールです。 【試験対策】ディスパッチング=現場の優先順位ルール、で押さえましょう。
・C:ラインバランシングは各工程の作業時間を均等化することであり、ジョブの処理順序を決めるディスパッチングではありません。
関連過去問:R4,問10
問22:処理時間が短い作業を優先する規則を何というか。
- A:SPTルール
- B:FCFSルール
- C:EDDルール
【第22問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。処理時間が短い作業を優先するのがSPTルールで、平均滞留時間や平均待ち時間を短くしやすい特徴があります。 【試験対策】SPT=短時間優先=平均滞留短縮、で押さえましょう。
・B:FCFSルールは到着順に処理する規則であり、処理時間の短さで優先するSPTとは基準が異なります。
・C:EDDルールは納期が早い作業を優先する規則であり、処理時間の短さで優先するSPTとは基準が異なります。
関連過去問:R4,問10
問23:納期が早い作業を優先する規則を何というか。
- A:FCFSルール
- B:EDDルール
- C:SPTルール
【第23問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:FCFSルールは到着順に処理する規則であり、納期の早さで優先するEDDとは基準が異なります。
・B:正解はBです。納期が早い作業を優先するのがEDDルールで、納期遅れの抑制を重視する場合に使われます。 【試験対策】EDD=納期優先=納期遅れ抑制、で押さえましょう。
・C:SPTルールは処理時間が短い作業を優先する規則であり、納期の早さで優先するEDDとは基準が異なります。
関連過去問:R4,問10
問24:2工程フローショップで総所要時間(メイクスパン)を短くする代表的な順序決定法を何というか。
- A:移動平均法
- B:指数平滑法
- C:ジョンソン法
【第24問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:移動平均法は需要予測の手法であり、作業順序の決定法(ジョンソン法)ではありません。
・B:指数平滑法は需要予測の手法であり、作業順序の決定法ではありません。
・C:正解はCです。2つの機械・工程を同じ順序で通る複数ジョブの順序決定に使われ、総所要時間を短くするのがジョンソン法です。一連の仕事がすべて完了するまでの総所要時間をメイクスパンといいます。 【試験対策】ジョンソン法=2工程フローショップの順序最適化、で押さえましょう。
関連過去問:R4,問10
問25:作業順序(スケジューリング)を考える際の視点として最も適切なものはどれか。
- A:順序は結果に影響しないため確認不要である
- B:何を長くしたいのかを確認する
- C:何を短くしたいのか(滞留時間等)、納期を守りたいのかを確認する
【第25問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:順序は滞留時間や納期遅れに影響するため、確認が不要とはいえません。
・B:作業順序では滞留時間などを「短く」したいのが通常であり、長くしたいわけではありません。
・C:正解はCです。作業順序の問題では、何を短くしたいのか(滞留時間・待ち時間など)、納期を守りたいのかという目的を確認することが重要です。目的に応じてSPTやEDDなどを選びます。 【試験対策】目的(滞留短縮か納期遵守か)で規則を選ぶ、で押さえましょう。
関連過去問:R4,問10

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