問16:発注費用と在庫保管費用の合計を最小にする発注量を何というか。
- A:経済的発注量(EOQ)
- B:安全在庫
- C:発注点
【第16問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。発注費用と在庫保管費用の合計を最小にする発注量が経済的発注量(EOQ=Economic Order Quantity)で、両費用のトレードオフを考えます。 【試験対策】EOQ=発注費と保管費の合計最小の発注量、で押さえましょう。
・B:安全在庫は欠品を防ぐために余分に持つ在庫であり、費用最小の発注量(EOQ)ではありません。
・C:発注点は発注を行う在庫水準であり、費用合計を最小にする発注量(EOQ)ではありません。
関連過去問:基礎
問17:発注量を増やした場合の影響として最も適切なものはどれか。
- A:発注回数が増え平均在庫も増える
- B:発注回数が減り発注費用は下がるが、平均在庫量が増え保管費用は上がる
- C:発注費用も保管費用も同時に下がる
【第17問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:発注量を増やすと発注回数はむしろ減るため、増えるという記述は誤りです。
・B:正解はBです。発注量を増やすと発注回数が減り発注費用は下がる一方、平均在庫量が増え在庫保管費用は上がります。両費用のトレードオフでEOQが決まります。 【試験対策】発注量↑→発注費↓・保管費↑のトレードオフ、で押さえましょう。
・C:発注費用と保管費用はトレードオフの関係にあり、同時に下がるわけではありません。
関連過去問:基礎
問18:EOQの式として最も適切なものはどれか(D=年間需要、S=1回あたり発注費、H=1個あたり年間保管費)。
- A:√(2DS÷H)
- B:√(2DH÷S)
- C:2DS÷H
【第18問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。EOQ=√(2DS÷H)で、発注費Sが高いほどEOQは大きく、保管費Hが高いほどEOQは小さくなります。 【試験対策】EOQ=√(2DS/H)、発注費↑で大・保管費↑で小、で押さえましょう。
・B:√(2DH÷S)はSとHが入れ替わっており、EOQの式ではありません。
・C:2DS÷Hは平方根をとっていないため、EOQの式ではありません。
関連過去問:基礎
問19:「在庫量が一定水準まで下がったら一定量を発注する方式」を何というか。
- A:定期発注方式
- B:定量発注方式
- C:かんばん方式
【第19問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:定期発注方式は一定間隔でその時点の必要量を発注する方式であり、在庫が発注点まで下がったら発注する定量発注方式とは異なります。
・B:正解はBです。在庫量が一定水準(発注点)まで下がったら一定量を発注するのが定量発注方式で、発注量が一定・発注時期が変動します。一定間隔で必要量を発注するのが定期発注方式(発注時期が一定・発注量が変動)です。 【試験対策】定量=量一定・時期変動、定期=時期一定・量変動、で区別しましょう。
・C:かんばん方式は後工程引取の指示方式であり、在庫水準で発注する定量発注方式とは異なります。
関連過去問:基礎
問20:定量発注方式における発注点の考え方として最も適切なものはどれか。
- A:調達リードタイム中の需要量+安全在庫
- B:単価×年間使用数量
- C:年間需要量÷発注回数
【第20問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。発注点=調達リードタイム中の需要量+安全在庫で、発注してから納入されるまでの需要をまかない、変動に備える安全在庫を加えます。 【試験対策】発注点=LT中の需要+安全在庫、で押さえましょう。
・B:単価×年間使用数量はABC分析の年間使用金額であり、発注点ではありません。
・C:年間需要量÷発注回数は1回あたりの発注量の目安であり、発注点ではありません。
関連過去問:基礎

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