中小企業診断士 財務・会計 応用編(6〜10問)|企業価値評価・株式価値

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問6:以下の資料に基づき、残余利益(RI)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・期首の自己資本簿価 1,000
・当期純利益 150
・株主資本コスト 10%
・当期の配当 60

  • A:150
  • B:50
  • C:90
  • D:250
【第6問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】残余利益(当期純利益-株主資本コスト×自己資本)を求める複合問題。配当は残余利益の計算に用いない紛れの資料である。【考え方】残余利益=当期純利益150-株主資本コスト×自己資本(0.1×1,000)=150-100=50。【選択肢解説】株主資本コスト相当額を控除せず当期純利益そのままとした誤りで、150。

・B
【選択肢解説】正しい。150-100=50。

・C
【選択肢解説】株主資本コストでなく配当60を控除した誤りで、150-60=90。

・D
【選択肢解説】株主資本コスト相当額を加算した誤りで、150+100=250。

関連過去問:R6,問15


問7:以下の資料に基づき、PERを用いた理論株価として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・類似企業の平均PER 15倍
・評価対象企業の1株当たり利益(EPS) 80円
・評価対象企業の1株当たり純資産(BPS) 600円

  • A:9,000円
  • B:5.33円
  • C:1,200円
  • D:600円
【第7問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】PER(株価収益率)を用いた株価(EPS×PER)を求める複合問題。PERにはEPSを乗じ、BPSは用いない紛れの資料である。【考え方】株価=EPS80円×PER15倍=1,200円。【選択肢解説】EPSでなくBPSにPERを乗じた誤りで、600×15=9,000円。

・B
【選択肢解説】EPSをPERで割った誤りで、80÷15≒5.33円。

・C
【選択肢解説】正しい。80×15=1,200円。

・D
【選択肢解説】BPSそのものを答えた誤りで、600円。

関連過去問:R6,問15


問8:以下の資料に基づき、EV/EBITDA倍率を用いた評価による株主価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・類似企業のEV/EBITDA倍率 6倍
・評価対象企業:営業利益300、減価償却費150
・有利子負債 500、現金及び現金同等物 100

  • A:2,700
  • B:2,200
  • C:1,800
  • D:2,300
【第8問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】EBITDAを求めてEV/EBITDA倍率から企業価値を算定し、ネット有利子負債を控除して株主価値を求める複合問題。【考え方】EBITDA=営業利益300+減価償却費150=450。EV=450×6=2,700。株主価値=EV-ネット有利子負債(500-100)=2,700-400=2,300。【選択肢解説】EVをそのまま株主価値とした誤りで、2,700。

・B
【選択肢解説】ネットでなく総有利子負債500で控除した誤りで、2,700-500=2,200。

・C
【選択肢解説】EBITDAに減価償却費を含めず300×6とした誤りで、1,800。

・D
【選択肢解説】正しい。2,700-400=2,300。

関連過去問:R6,問15


問9:以下の資料に基づき、定率成長配当割引モデルによる理論株価として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・翌期の予想配当 50
・株主資本コスト 10%
・ROE 12%、配当性向 40%(成長率はサステナブル成長率を用いる)

  • A:1,785.7
  • B:500
  • C:961.5
  • D:2,500
【第9問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】サステナブル成長率(ROE×内部留保率)を成長率として、定率成長配当割引モデルにより株価を求める複合問題。成長率には配当性向でなく内部留保率を用いる。【考え方】内部留保率=1-0.4=0.6。成長率=ROE12%×0.6=7.2%。株価=翌期配当50÷(0.10-0.072)=50÷0.028≒1,785.7。【選択肢解説】正しい。50÷0.028≒1,785.7。

・B
【選択肢解説】成長率を無視した誤りで、50÷0.10=500。

・C
【選択肢解説】成長率に内部留保率でなく配当性向0.4を乗じてg=4.8%とした誤りで、50÷0.052≒961.5。

・D
【選択肢解説】分母を誤って0.02とした誤りで、50÷0.02=2,500。

関連過去問:R6,問15


問10:以下の資料に基づき、1株当たりの株式価値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・事業価値 3,000
・非事業用資産 200
・有利子負債 1,000、現金及び現金同等物 300
・発行済株式総数 200株、自己株式 20株

  • A:12.5
  • B:13.89
  • C:12.22
  • D:11.11
【第10問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】企業価値から株主価値を求め、自己株式を控除した株式数で割って1株当たり株式価値を求める複合問題。ネット有利子負債の使用と自己株式の控除に注意する。【考え方】企業価値=事業価値3,000+非事業用資産200=3,200。株主価値=3,200-ネット有利子負債(1,000-300)=3,200-700=2,500。1株株式価値=2,500÷(200-20)=2,500÷180≒13.89。【選択肢解説】自己株式を控除せず発行済200株で計算した誤りで、2,500÷200=12.5。

・B
【選択肢解説】正しい。2,500÷180≒13.89。

・C
【選択肢解説】ネットでなく総有利子負債1,000で控除した誤りで、(3,200-1,000)÷180=2,200÷180≒12.22。

・D
【選択肢解説】非事業用資産を加えず総有利子負債で控除した誤りで、(3,000-1,000)÷180=2,000÷180≒11.11。

関連過去問:R6,問15


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