中小企業診断士 財務・会計 中級編(16〜20問)|財務分析・資金管理・キャッシュフロー

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問16:流動比率および当座比率に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:当座比率は、流動資産を流動負債で割って求める。
  • B:流動比率は、100%を下回るほど短期の支払能力が高いことを示す。
  • C:当座資産には、棚卸資産が含まれる。
  • D:当座比率は流動資産のうち換金性の高い当座資産に限定した指標であり、棚卸資産を分子から除く点で流動比率より厳格である。
【第16問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】流動比率と当座比率の分子の違い(当座資産は棚卸資産を含まない)と、比率の高低の意味を問う。【考え方】短期支払能力を測る二つの指標の分子の違いと、望ましい方向を確認する。【選択肢解説】当座比率は当座資産を流動負債で割って求めるため、流動資産で割るとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】流動比率は高いほど短期支払能力が高いため、下回るほど高いとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】当座資産は換金性の高い資産に限られ棚卸資産を含まないため、含まれるとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】正しい。当座比率は棚卸資産を除いた当座資産に限定した、流動比率より厳格な指標である。

関連過去問:R6,問11


問17:固定比率および固定長期適合率に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:固定比率は、固定資産を固定負債で割って求める。
  • B:固定長期適合率は、100%を上回るほど望ましい。
  • C:固定比率は固定資産が自己資本でどの程度まかなわれているかを、固定長期適合率は固定資産が自己資本と固定負債でどの程度まかなわれているかをみる指標である。
  • D:固定長期適合率の分母は、自己資本のみである。
【第17問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】固定比率と固定長期適合率の分母の違い(自己資本/自己資本+固定負債)と、比率の望ましい方向を問う。【考え方】固定資産の調達源泉をどの範囲でみるかによる二指標の違いを確認する。【選択肢解説】固定比率は固定資産を自己資本で割って求めるため、固定負債で割るとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】固定長期適合率は100%を下回るほど望ましいため、上回るほど望ましいとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】正しい。固定比率は自己資本、固定長期適合率は自己資本と固定負債で固定資産をどの程度まかなうかをみる。

・D
【選択肢解説】固定長期適合率の分母は自己資本と固定負債の合計であり、自己資本のみとする記述は誤り。

関連過去問:R6,問11


問18:回転率およびキャッシュ・コンバージョン・サイクルに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:売上債権回転期間が長いほど、資金回収が速く資金効率が良い。
  • B:棚卸資産回転率が高いほど、在庫が滞留していることを示す。
  • C:CCCが長いほど、資金繰りに余裕がある。
  • D:CCCは売上債権回転期間と棚卸資産回転期間の合計から仕入債務回転期間を差し引いたもので、短いほど資金効率が良い。
【第18問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】回転期間・回転率の意味と資金効率の関係、CCCの算式と望ましい方向を問う。【考え方】回転が速いことと資金効率の関係、CCCの構成と短いことの意味を確認する。【選択肢解説】売上債権回転期間が長いほど資金回収は遅く資金効率は悪いため、速く良いとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】棚卸資産回転率が高いほど在庫が効率的に販売されているため、滞留を示すとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】CCCは短いほど資金繰りに余裕があるため、長いほど余裕があるとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】正しい。CCCは売上債権・棚卸資産回転期間の合計から仕入債務回転期間を引いたもので、短いほど資金効率が良い。

関連過去問:R6,問11


問19:間接法による営業キャッシュ・フローの調整に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:間接法による営業キャッシュ・フローでは、減価償却費を加算し、売上債権の増加を減算し、仕入債務の増加を加算する。
  • B:減価償却費は現金支出を伴うため、間接法では減算する。
  • C:売上債権の増加は、営業キャッシュ・フローの増加要因である。
  • D:仕入債務の増加は、営業キャッシュ・フローの減少要因である。
【第19問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】間接法における主要な調整項目(減価償却費・売上債権の増減・仕入債務の増減)の加減の方向を問う。【考え方】非現金費用や運転資本の増減が営業キャッシュ・フローに与える方向を確認する。【選択肢解説】正しい。減価償却費を加算し、売上債権の増加を減算し、仕入債務の増加を加算する。

・B
【選択肢解説】減価償却費は現金支出を伴わない費用であり利益に加算して戻すため、減算するとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】売上債権の増加は資金の回収が遅れることを意味し営業CFの減少要因であるため、増加要因とする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】仕入債務の増加は支払いが遅れ手元資金が増えることを意味し営業CFの増加要因であるため、減少要因とする記述は誤り。

関連過去問:R6,問11


問20:フリー・キャッシュ・フローおよび運転資本に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:フリー・キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローから財務キャッシュ・フローを差し引いて求める。
  • B:フリー・キャッシュ・フローは営業活動によるCFと投資活動によるCFの合計であり、企業が自由に使える資金を表す。
  • C:正味運転資本は、固定資産から固定負債を差し引いて求める。
  • D:売上の増加は、運転資金の需要を減少させる。
【第20問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】フリー・キャッシュ・フローの算式、正味運転資本の算式、売上増加と運転資金需要の関係を問う。【考え方】FCFの構成と、運転資本の意味、売上拡大が資金需要に与える方向を確認する。【選択肢解説】FCFは営業活動によるCFと投資活動によるCFの合計であり、財務CFを差し引くとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】正しい。FCFは営業活動によるCFと投資活動によるCFの合計で、企業が自由に使える資金を表す。

・C
【選択肢解説】正味運転資本は流動資産から流動負債を差し引いて求めるため、固定資産から固定負債を差し引くとする記述は誤り。

・D
【選択肢解説】売上が増加すると売上債権や在庫が増え運転資金需要は増加するため、減少させるとする記述は誤り。

関連過去問:R6,問11


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