中小企業診断士 財務・会計 中級編(11〜15問)|CVP・利益計画・意思決定会計

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問11:以下の資料に基づき、税引後の目標利益を達成するために必要な売上高として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・固定費 300
・税引後の目標利益 70
・法人税等の実効税率 30%
・限界利益率 40%

  • A:925
  • B:750
  • C:1,000
  • D:1,333
【第11問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】税引後目標利益から税引前目標利益(税引後利益÷(1-税率))を求め、目標売上高((固定費+税引前目標利益)÷限界利益率)を計算する手順を問う。【考え方】税引前目標利益=税引後目標利益÷(1-税率)=70÷(1-0.3)=100。目標売上高=(固定費+税引前目標利益)÷限界利益率=(300+100)÷0.4=1,000。【選択肢解説】税引後目標利益を税引前に換算せずそのまま加算した誤りで、(300+70)÷0.4=925。

・B
【選択肢解説】目標利益を加えず固定費のみで計算した誤りで、300÷0.4=750。

・C
【選択肢解説】正しい。(300+70÷0.7)÷0.4=(300+100)÷0.4=1,000。

・D
【選択肢解説】税引後目標利益を税率で割った誤りで、70÷0.3≒233を加算し、(300+233)÷0.4≒1,333。

関連過去問:R5,問9


問12:以下の資料に基づき、利益を80だけ増加させるために必要な売上増加額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・必要利益増加額 80
・限界利益率 40%

  • A:32
  • B:133
  • C:800
  • D:200
【第12問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】必要売上増加額(必要利益増加額÷限界利益率)の計算を問う。固定費が変化しない前提では、増加した限界利益がそのまま利益増加となる。【考え方】必要売上増加額=必要利益増加額÷限界利益率=80÷0.4=200。【選択肢解説】限界利益率を乗じた誤りで、80×0.4=32。

・B
【選択肢解説】限界利益率でなく変動費率で割った誤りで、80÷0.6≒133。

・C
【選択肢解説】限界利益率を誤って10%とした誤りで、80÷0.1=800。

・D
【選択肢解説】正しい。80÷0.4=200。

関連過去問:R5,問9


問13:以下の資料に基づき、制約となる機械時間1時間当たりの限界利益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・製品1個当たりの限界利益 600円
・製品1個当たりの機械時間(制約資源) 3時間

  • A:200円/時間
  • B:1,800円/時間
  • C:0.005円/時間
  • D:300円/時間
【第13問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】制約資源1単位当たりの限界利益(単位当たり限界利益÷制約資源消費量)の計算を問う。制約条件下ではこの値の大きい製品を優先する。【考え方】制約資源1時間当たり限界利益=単位当たり限界利益÷制約資源消費量=600÷3=200円/時間。【選択肢解説】正しい。600÷3=200円/時間。

・B
【選択肢解説】制約資源消費量を乗じた誤りで、600×3=1,800円/時間。

・C
【選択肢解説】分子と分母を逆にした誤りで、3÷600=0.005。

・D
【選択肢解説】制約資源消費量を2時間と取り違えた誤りで、600÷2=300円/時間。

関連過去問:R5,問9


問14:以下の資料に基づき、この特別注文を引き受けた場合の差額利益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】(遊休生産能力の範囲内で対応可能)
・特別注文による差額収益 120
・特別注文による差額原価 90

  • A:210
  • B:30
  • C:120
  • D:90
【第14問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】差額利益(差額収益-差額原価)の計算を問う。差額利益が正であれば、その特別注文は引き受けるべきと判断される。【考え方】差額利益=差額収益-差額原価=120-90=30。差額利益が正であるため、この特別注文は引き受けるべきと判断される。【選択肢解説】差額収益と差額原価を加算した誤りで、120+90=210。

・B
【選択肢解説】正しい。120-90=30。

・C
【選択肢解説】差額収益そのものを答えた誤りで、120。

・D
【選択肢解説】差額原価そのものを答えた誤りで、90。

関連過去問:R5,問10


問15:CVP分析および限界利益に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:限界利益とは、売上高から固定費を差し引いた利益である。
  • B:CVP分析では、変動費は操業度にかかわらず総額が一定であると仮定する。
  • C:限界利益は売上高から変動費を差し引いたものであり、固定費の回収と利益の獲得に貢献する。
  • D:損益分岐点では、限界利益が固定費を上回っている。
【第15問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】CVP分析の前提と限界利益の意味、損益分岐点における限界利益と固定費の関係を問う。【考え方】限界利益の定義と、損益分岐点での限界利益と固定費の関係を確認する。【選択肢解説】限界利益は売上高から変動費を差し引いたものであり、固定費を差し引くとする記述は誤り。

・B
【選択肢解説】操業度にかかわらず総額が一定なのは固定費であり、変動費についてそう仮定するとする記述は誤り。

・C
【選択肢解説】正しい。限界利益は売上高から変動費を差し引いたもので、固定費の回収と利益獲得に貢献する。

・D
【選択肢解説】損益分岐点では限界利益と固定費が等しくなるため、限界利益が固定費を上回るとする記述は誤り。

関連過去問:R5,問9


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