重要度:C 論点:ソロー成長モデル
問16:資本蓄積だけでは1人あたり所得の持続的成長は説明できず技術進歩が必要とする新古典派の成長モデルを何というか。
- A:内生的成長モデル。資本蓄積のみで持続的成長が可能で技術進歩は不要と説く。
- B:ハロッド=ドーマー・モデル。資本に収穫逓増が働くため資本蓄積のみで持続的成長が可能と説く。
- C:ソロー(新古典派)成長モデル。資本に収穫逓減が働くため持続的成長には技術進歩が不可欠と説く。
【第16問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:内生的成長モデルは技術進歩を内生化するが、技術進歩不要と説くのは誤り。
・B:ハロッド=ドーマー・モデルはケインズ派の成長論で、収穫逓増を前提とするものではない。
・C:正解はCです。ソロー・モデルは資本の収穫逓減ゆえ持続的成長に技術進歩が必要と説く。【試験対策】収穫逓減→技術進歩が鍵。ハロッド=ドーマーや内生的成長論と区別。
関連過去問:基礎知識
重要度:A 論点:労働力人口
問17:15歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせたものを何というか。
- A:非労働力人口。就業者と完全失業者を合わせたもの。
- B:生産年齢人口。就業も求職もしない人も含む。
- C:労働力人口。就業も求職もしない人は非労働力人口となる。
【第17問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:非労働力人口は就業も求職もしない人で、就業者と完全失業者の合計ではない。
・B:生産年齢人口は15〜64歳の人口区分で、就業者と完全失業者の合計とは定義が異なる。
・C:正解はCです。労働力人口=就業者+完全失業者。求職しない人は非労働力人口。【試験対策】労働力人口と非労働力人口の線引きが頻出。
関連過去問:R3,問11
重要度:A 論点:完全失業率
問18:完全失業率の定義として正しいものはどれか。
- A:完全失業者÷労働力人口×100。
- B:完全失業者÷15歳以上人口×100。
- C:完全失業者÷就業者×100。
【第18問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。完全失業率=完全失業者÷労働力人口×100。【試験対策】分母は労働力人口(就業者+完全失業者)。15歳以上人口や就業者で割らない。
・B:分母は労働力人口であり、15歳以上人口全体ではない。
・C:分母は就業者ではなく労働力人口である。
関連過去問:R3,問11
重要度:A 論点:有効求人倍率
問19:有効求人倍率が表すものと、1を上回るときの意味として正しいものはどれか。
- A:有効求人数÷労働力人口。1を上回ると求人が労働力を上回る状態を示す。
- B:有効求人数÷有効求職者数。1を上回ると求人が求職を上回る人手不足を示す。
- C:有効求職者数÷有効求人数。1を上回ると求職が求人を上回る人余りを示す。
【第19問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:分母は有効求職者数であり、労働力人口ではない。
・B:正解はBです。有効求人倍率=求人数÷求職者数で、1超は人手不足。【試験対策】分子が求人、分母が求職。逆にすると意味が反転する。
・C:分子分母が逆で、求人数÷求職者数が正しい。1超は人手不足を示す。
関連過去問:R3,問11
重要度:B 論点:非労働力人口
問20:求職活動をしていない専業主婦(夫)や学生の分類として正しいものはどれか。
- A:完全失業者に含まれる。求職の有無にかかわらず失業者に分類される。
- B:非労働力人口に分類される。完全失業者は求職活動をしている人に限られる。
- C:就業者に含まれる。家事や学業を就業とみなす。
【第20問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:完全失業者は求職している人に限られ、求職しない人は含まれない。
・B:正解はBです。求職していない人は非労働力人口で、完全失業者ではない。【試験対策】完全失業者は求職活動が要件。求職なし=非労働力人口。
・C:就業者は収入を伴う仕事に従事する人で、家事・学業は就業ではない。
関連過去問:R3,問11

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