中小企業診断士 経営情報システム 応用編(11〜15問)|IT戦略とDX

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問11:内部統制とIT統制に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:IT全般統制とは、個々の業務アプリケーションの入力チェックなど個別処理の正確性を確保する統制を指す。
  • B:IT業務処理統制とは、システムの開発・運用・アクセス管理など基盤全体に関わる統制を指す。
  • C:IT全般統制はシステムの開発・運用・保守やアクセス管理など基盤に関わる統制、IT業務処理統制は個々の業務処理の正確性を確保する統制である。
  • D:内部統制は財務報告の信頼性のみを目的とし、業務の有効性や法令遵守は一切対象としない。
【第11問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】IT全般統制は開発・運用・アクセス管理など基盤に関わる統制、IT業務処理統制は個々の業務処理(入力チェック等)の正確性を確保する統制である。内部統制の目的とあわせて区別する。【考え方】基盤全体に関わるのがIT全般統制、個別処理の正確性を確保するのがIT業務処理統制である点を押さえる。両者の説明を入れ替える誤りや、内部統制の目的を財務報告のみに限定する誤りに注意する。【選択肢解説】個別処理の正確性を確保するのはIT業務処理統制であり、IT全般統制の説明として誤り。

・B
【選択肢解説】開発・運用・アクセス管理など基盤に関わるのはIT全般統制であり、IT業務処理統制の説明として誤り。

・C
【選択肢解説】IT全般統制は基盤に関わる統制、IT業務処理統制は個々の業務処理の正確性を確保する統制であり正しい。

・D
【選択肢解説】内部統制は業務の有効性や法令遵守も目的に含むため、財務報告のみという記述が誤り。

関連過去問:内部統制・IT統制(H28類似)


問12:標準化に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:デジュール標準とは、特定製品が市場で広く普及した結果として事実上の標準となったものを指す。
  • B:デファクト標準とは、標準化機関が公式な手続きを経て制定した公的な標準を指す。
  • C:オープンデータとは、著作権により利用が厳しく制限され、二次利用が一切認められないデータを指す。
  • D:デジュール標準は標準化機関が公式に制定する標準、デファクト標準は市場競争を通じて事実上の標準となったものである。
【第12問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】デジュール標準は標準化機関が公式手続きで制定する標準、デファクト標準は市場で事実上の標準となったもの、オープンデータは自由な二次利用が認められるデータである。各概念を区別する。【考え方】公式手続きで制定されるのがデジュール、市場を通じて事実上の標準となるのがデファクトである点を押さえる。両者の説明を入れ替える誤りや、オープンデータの定義の取り違えに注意する。【選択肢解説】市場で普及して事実上の標準となるのはデファクト標準であり、デジュール標準の説明として誤り。

・B
【選択肢解説】標準化機関が公式に制定するのはデジュール標準であり、デファクト標準の説明として誤り。

・C
【選択肢解説】オープンデータは自由な二次利用が認められるデータであり、利用が制限され二次利用不可という記述が誤り。

・D
【選択肢解説】デジュールは公式制定の標準、デファクトは市場を通じた事実上の標準であり正しい。

関連過去問:標準化(H27類似)


問13:情報システムに関する法務・権利に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:プログラムは著作物として著作権法で保護されるが、プログラム言語やアルゴリズムそのものは保護の対象外とされる。
  • B:ソフトウェアの著作権は、開発を委託した発注者に常に自動的に帰属し、受託開発者に帰属することはない。
  • C:オープンソースソフトウェアは著作権が放棄されており、ライセンス条件を守る必要は一切ない。
  • D:既存プログラムのアイデアやアルゴリズムは、そのソースコードとともに著作権法で完全に保護される。
【第13問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】プログラムは著作物として保護されるが、プログラム言語・規約・アルゴリズム(解法)自体は著作権の保護対象外である。著作権の帰属やOSSのライセンス遵守の必要性とあわせて区別する。【考え方】プログラムの表現は保護されるが、言語やアルゴリズムという考え方自体は保護されない点を押さえる。著作権の帰属やOSSのライセンス遵守の要否を取り違えないことが要点となる。【選択肢解説】プログラムは保護されるが言語やアルゴリズム自体は保護対象外であり正しい。

・B
【選択肢解説】著作権の帰属は契約により定まり、常に発注者に自動帰属するという記述が誤り。

・C
【選択肢解説】OSSも著作権は存在しライセンス条件の遵守が必要であり、放棄され遵守不要という記述が誤り。

・D
【選択肢解説】アイデアやアルゴリズム自体は著作権で保護されないため、完全に保護されるという記述が誤り。

関連過去問:ソフトウェアの著作権(H26類似)


問14:個人情報の取扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:個人情報とは氏名のみを指し、生年月日や住所などと組み合わせて個人を識別できる情報は含まれない。
  • B:個人情報を取り扱う事業者は利用目的をできる限り特定し、原則として本人の同意なく目的外利用をしてはならない。
  • C:一度取得した個人情報は、取得時の利用目的にかかわらず、事業者の判断で自由に第三者へ提供してよい。
  • D:個人情報保護においては、情報の安全管理措置は不要であり、漏えい時の対応も定める必要はない。
【第14問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】個人情報は特定の個人を識別できる情報で、事業者は利用目的を特定し、原則本人同意なく目的外利用・第三者提供をしてはならない。安全管理措置も求められる。取扱いの原則を区別する。【考え方】個人情報の範囲(識別可能な情報を含む)、利用目的の特定と目的外利用・第三者提供の制限、安全管理措置の必要性を押さえる。範囲を氏名のみに限定する誤解や、自由提供・措置不要とする誤りに注意する。【選択肢解説】個人情報は他の情報と組み合わせて識別できる情報も含むため、氏名のみという記述が誤り。

・B
【選択肢解説】事業者は利用目的を特定し原則本人同意なく目的外利用してはならず正しい。

・C
【選択肢解説】第三者提供は原則本人同意が必要であり、事業者の判断で自由に提供してよいという記述が誤り。

・D
【選択肢解説】個人情報保護では安全管理措置や漏えい時対応が求められ、不要という記述が誤り。

関連過去問:個人情報保護(H29類似)


問15:企業情報システムの分類・連携に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:基幹系システムとは、経営分析やデータ活用など意思決定支援を主目的とするシステムを指す。
  • B:情報系システムとは、受発注や生産・会計など日常業務の処理を担う基幹的なシステムを指す。
  • C:基幹系システムは受発注・生産・会計など基幹業務を担い、情報系システムは分析・情報共有など意思決定支援を担う。
  • D:EAIとは、複数のシステムを相互に連携させず、それぞれを完全に独立して運用する考え方である。
【第15問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】基幹系は受発注・生産・会計など基幹業務の処理を担い、情報系は分析・情報共有など意思決定支援を担う。EAIは複数システムを連携・統合する技術である。各分類と連携を区別する。【考え方】基幹業務の処理を担うのが基幹系、分析・情報共有を担うのが情報系である点を押さえる。両者の説明を入れ替える誤りや、EAIがシステム連携を担う点を取り違えないことが要点となる。【選択肢解説】意思決定支援を主目的とするのは情報系であり、基幹系の説明として誤り。

・B
【選択肢解説】日常業務の処理を担う基幹的なシステムは基幹系であり、情報系の説明として誤り。

・C
【選択肢解説】基幹系は基幹業務、情報系は分析・情報共有を担い正しい。

・D
【選択肢解説】EAIは複数システムを連携・統合する考え方であり、連携せず独立運用という記述が誤り。

関連過去問:基幹系・情報系(H27類似)


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