問26:5Sの「清掃」の意味として最も適切なものはどれか。
- A:きれいにし、同時に異常を発見しやすくすること
- B:ルールを守る習慣を身につけること
- C:整理・整頓・清掃の状態を維持すること
【第26問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。清掃は職場・設備をきれいにし、同時に設備の不具合など異常を発見しやすくする活動です。状態の維持は清潔、習慣化はしつけです。 【試験対策】清掃=異常発見の機会、清潔=維持、しつけ=習慣化、と押さえましょう。
・B:ルールを守る習慣を身につけるのはしつけであり、清掃ではありません。
・C:整理・整頓・清掃の状態を維持するのは清潔であり、清掃ではありません。
関連過去問:R3,問1
問27:標準化の目的として最も適切なものはどれか。
- A:作業者の創意工夫を完全に排除すること
- B:作業方法を一切変えないこと
- C:誰が作業しても一定の品質・効率を確保し、安定した作業を土台に改善すること
【第27問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:標準化の目的は創意工夫の排除ではなく、安定した作業を土台に改善することです。
・B:標準は改善の基準であり、一切変えないためのものではありません(改善で更新します)。
・C:正解はCです。標準化は、誰が作業しても一定の品質・効率になるよう作業方法を決め、安定した作業を土台にさらに改善するためのものです。改善の出発点・比較基準になります。 【試験対策】「創意工夫を封じる」は誤解である点に注意しましょう。
関連過去問:R7,問10/R6,問15/R5,問18/R4,問15
問28:標準作業と改善活動の関係として最も適切なものはどれか。
- A:標準化と改善は対立し両立しない
- B:標準がある方が改善はできない
- C:標準があるから改善前後を比較でき、両者は補完的である
【第28問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:標準化と改善は補完的であり、両立しないものではありません。
・B:標準があるからこそ改善前後の比較ができ、改善が進めやすくなります。
・C:正解はCです。標準(基準)があるからこそ改善の前後を比較でき、効果を測定できます。標準化と改善は対立ではなく補完の関係です。 【試験対策】標準化と改善はセットで機能する点を押さえましょう。
関連過去問:R7,問10/R6,問15/R5,問18/R4,問15
問29:改善(カイゼン)活動に関する説明として最も適切なものはどれか。
- A:現状把握→原因分析→対策→効果確認の流れで、小さな改善を継続的に積み重ねる
- B:思いつきの対策を一度実施すれば十分である
- C:大規模投資による一度きりの変革だけを指す
【第29問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。改善は現状把握→原因分析→対策実施→効果確認というPDCA的な流れで進め、小さな改善を継続的に積み重ねる(カイゼン)のが特徴です。 【試験対策】大規模な革新(イノベーション)と対比される点、思いつき対策で終わらせない点を押さえましょう。
・B:改善は効果確認まで含む継続的な流れであり、思いつき対策を一度実施して終わりではありません。
・C:カイゼンは小さな改善の継続的積み重ねであり、一度きりの大規模変革だけを指すものではありません。
関連過去問:R7,問10/R6,問15/R5,問18/R4,問15
問30:製品・サービスの機能とコストの関係から価値向上を図る手法と、その価値の式の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
- A:QC/価値=機能×コスト
- B:VE/価値=コスト÷機能
- C:VE(価値工学)/価値=機能÷コスト
【第30問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:QC(品質管理)はVEとは別の手法で、価値=機能×コストという式でもありません。
・B:価値=コスト÷機能は逆数であり、VEの価値の式ではありません。
・C:正解はCです。VE(価値工学)は機能とコストの関係から価値を高める手法で、価値=機能÷コスト(V=F/C)で表します。コスト削減だけでなく、同じコストで機能を高めることも価値向上に含まれます。VA(価値分析)とほぼ同義で使われますが、既存製品にはVA、開発段階にはVEと区別される場合もあります。 【試験対策】分子が機能、分母がコスト。逆にしないようにしましょう。
関連過去問:R7,問2/R5,問3

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