問21:異なる通貨建ての元利金を交換する取引を何というか。
- A:通貨スワップ
- B:金利スワップ
- C:先物取引
【第21問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。異なる通貨の元利金を交換するのが通貨スワップである。【試験対策】為替・金利リスク管理に用いる。
・B:金利スワップは同一通貨で固定金利と変動金利を交換する取引である。
・C:先物取引は取引所で標準化された将来売買の取引である。
関連過去問:R7,問24
問22:スワップ取引で利息計算の基礎となるが、通常は実際には交換されない名目上の元本を何というか。
- A:権利行使価格
- B:オプション料
- C:想定元本
【第22問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:権利行使価格はオプション行使時の売買価格である。
・B:オプション料はオプションを取得するための対価である。
・C:正解はCです。利息計算の基礎となる名目元本が想定元本である。【試験対策】金利スワップでは元本自体は交換しない。
関連過去問:R7,問24
問23:想定元本1,000、固定金利3%、変動金利2%、期間1年のとき、固定金利支払側の差額決済額はいくらか。
- A:50を支払う
- B:10を支払う
- C:10を受け取る
【第23問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:50は金利差を5%とするなどの計算ミス。
・B:正解はBです。差額=1,000×(3%-2%)×1=10で、固定支払側は変動より高いため10を支払う。【試験対策】固定>変動なら固定支払側の負担。
・C:固定金利が変動金利を上回るため、固定支払側は受け取るのではなく支払う。
関連過去問:R7,問24
問24:金利上昇リスクを避けたい変動金利借入企業は、金利スワップで固定金利を支払う側と受け取る側のどちらになりやすいか。
- A:固定金利を受け取る側
- B:スワップを使わない
- C:固定金利を支払う側
【第24問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:固定を受け取る側では変動金利のリスクが残り、目的に合わない。
・B:金利上昇リスク回避にはスワップが有効で、使わないのは不適切。
・C:正解はCです。変動を受け取り固定を支払う側になることで実質的に固定金利化できる。【試験対策】金利上昇リスクの回避策。
関連過去問:R7,問24
問25:市場価格・金利・為替・株価などの変動により損失が生じるリスクを何というか。
- A:市場リスク
- B:流動性リスク
- C:信用リスク
【第25問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。市場価格の変動による損失リスクが市場リスクである。【試験対策】信用・流動性リスクと区別する。
・B:流動性リスクは必要な資金を必要な時に調達できないリスクである。
・C:信用リスクは取引相手が債務を履行しないリスクである。
関連過去問:R7,問23

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