問16:相関係数0.3、標準偏差A10%、B20%のとき、共分散はいくらか。
- A:0.06
- B:0.3
- C:0.006
【第16問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:0.06は標準偏差の掛け方を誤った計算ミス。
・B:0.3は相関係数そのもので、共分散ではない。
・C:正解はCです。共分散=相関係数×σA×σB=0.3×0.1×0.2=0.006。【試験対策】相関係数に両標準偏差を掛ける。
関連過去問:R5,問18
問17:相関係数が-1の場合、2つの資産の収益率はどのような関係にあるか。
- A:完全に反対方向へ動く
- B:完全に同じ方向へ動く
- C:無関係に動く
【第17問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。相関係数-1は完全な負の相関で、収益率が完全に反対方向へ比例して動く。【試験対策】適切な比率でリスクを理論上ゼロにできる。
・B:完全に同じ方向へ動くのは相関係数+1の場合である。
・C:直線的な関係がないのは相関係数0の場合である。
関連過去問:R5,問18
問18:相関係数が低い資産を組み合わせるほど、分散投資効果はどうなるか。
- A:大きくなる
- B:変わらない
- C:小さくなる
【第18問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。相関が低いほど値動きが打ち消し合い、分散投資効果は大きくなる。【試験対策】相関-1なら理論上リスクをゼロにできる。
・B:相関の程度で分散効果は変わるため、不変ではない。
・C:相関が低いほど分散投資効果はむしろ大きくなる。
関連過去問:R5,問18
問19:複数の証券に分けて投資することで、ポートフォリオ全体のリスクを低減する効果を何というか。
- A:タックスシールド
- B:分散投資効果
- C:レバレッジ効果
【第19問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:タックスシールドは減価償却費などによる節税効果である。
・B:正解はBです。複数証券への分散でリスクを下げる効果が分散投資効果である。【試験対策】相関が1未満なら効果が生じる。
・C:レバレッジ効果は負債利用による利益・ROEの増幅効果である。
関連過去問:R5,問22
問20:Aに60%(期待収益率8%)、Bに40%(期待収益率3%)投資したとき、ポートフォリオ期待収益率はいくらか。
- A:11%
- B:6%
- C:5.5%
【第20問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:11%は両収益率を加算した誤り。
・B:正解はBです。ポートフォリオ期待収益率=0.6×8%+0.4×3%=6%。【試験対策】投資比率で加重平均する。
・C:5.5%は単純平均した計算ミス。
関連過去問:R2,問19

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