問16:支払利息の節税効果を反映した後の負債コストを何というか。
- A:税引後負債コスト
- B:最終利回り
- C:税引前負債コスト
【第16問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。節税効果を反映したのが税引後負債コストである。【試験対策】税引前×(1-税率)で求め、WACCに用いる。
・B:最終利回りは社債を満期保有した場合の利回りで、税引後コストとは別概念。
・C:税引前負債コストは節税効果を反映する前の値である。
関連過去問:R7,問16
問17:税引前負債コスト5%、税率30%のとき、税引後負債コストはいくらか。
- A:1.5%
- B:3.5%
- C:6.5%
【第17問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:1.5%は税率そのものを掛けた誤り。
・B:正解はBです。税引後負債コスト=税引前×(1-税率)=5%×0.7=3.5%。【試験対策】(1-税率)を掛ける。
・C:6.5%は(1+税率)を掛けるなどの誤り。
関連過去問:R7,問16
問18:支払利息100、税率30%のとき、節税額はいくらか。
- A:70
- B:30
- C:130
【第18問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:70は(1-税率)を掛けた税引後の負担額である。
・B:正解はBです。節税額=支払利息×税率=100×0.3=30。【試験対策】損金算入で税額が減る効果。
・C:130は加算するなどの誤り。
関連過去問:R1,問21
問19:無リスク利子率+β×市場リスクプレミアムで株主資本コストを求めるモデルを何というか。
- A:MM理論
- B:配当割引モデル
- C:CAPM
【第19問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:MM理論は資本構成と企業価値の関係を論じる理論である。
・B:配当割引モデルは将来配当を割り引いて株式価値を求めるモデルである。
・C:正解はCです。無リスク利子率とβ・リスクプレミアムから求めるのがCAPMである。【試験対策】βは体系的リスクの尺度。
関連過去問:R2,問22/R7,問20
問20:市場全体の変動に対する個別証券の感応度を示す指標を何というか。
- A:ベータ値
- B:マーケット・リスクプレミアム
- C:無リスク利子率
【第20問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。市場変動への感応度を示すのがベータ値である。【試験対策】β>1は市場より大きく変動する。
・B:マーケット・リスクプレミアムは市場期待収益率と無リスク利子率の差である。
・C:無リスク利子率はリスクのない資産の利回りである。
関連過去問:R7,問15/R6,問14

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