問11:投資案の採否によって増減するキャッシュ・フローを何というか。
- A:埋没原価
- B:差額キャッシュ・フロー
- C:会計上の利益
【第11問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:埋没原価は既に発生済みで判断に影響しない過去の費用である。
・B:正解はBです。採否で増減するCFが差額(増分)キャッシュ・フローで、評価対象となる。【試験対策】会計利益ではなくCFで判断する。
・C:会計上の利益ではなく、キャッシュ・フローで投資判断を行う。
関連過去問:R6,問18
問12:投資案を採用することで失われる、他の機会から得られたはずの利益を何というか。
- A:初期投資額
- B:機会費用
- C:埋没原価
【第12問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:初期投資額は投資開始時の支出額で、放棄利益ではない。
・B:正解はBです。放棄した最善案の利益が機会費用で、投資判断に含める。【試験対策】過去支出済みの埋没原価とは異なる。
・C:埋没原価は既に支出済みで判断から除外する過去原価である。
関連過去問:R6,問18
問13:投資案の評価で、借入金の支払利息は通常、営業キャッシュ・フローに含めるか。
- A:含める
- B:半額だけ含める
- C:含めない
【第13問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:支払利息をCFに含めると割引率と二重計算になり、誤り。
・B:半額だけ含めるという処理は行わない。
・C:正解はCです。支払利息は資金調達コストで割引率(資本コスト)に反映するため、CFには含めない。【試験対策】含めると二重計算になる。
関連過去問:R6,問18
問14:税引後営業利益300、減価償却費100のとき、営業CFはいくらか。
- A:400
- B:200
- C:300
【第14問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。営業CF=税引後営業利益+減価償却費=300+100=400。【試験対策】非資金費用の減価償却費を足し戻す。
・B:200は減価償却費を差し引いた誤り。
・C:300は減価償却費を足し戻さない計算ミス。
関連過去問:H29,問15
問15:営業利益300、税率30%のとき、税引後営業利益はいくらか。
- A:90
- B:210
- C:390
【第15問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:90は税額そのもので、税引後利益ではない。
・B:正解はBです。税引後営業利益=営業利益×(1-税率)=300×0.7=210。【試験対策】(1-税率)を掛ける。
・C:390は(1+税率)を掛けた誤り。
関連過去問:H29,問15

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