問1:法人税等を計算する基礎となる、税法上の所得を何というか。
- A:課税所得
- B:益金
- C:会計上の利益
【第1問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。法人税等の計算基礎となる税法上の所得が課税所得である。【試験対策】会計上の利益とは一致しないことがある。
・B:益金は税法上の収益概念で、課税所得そのものではない。
・C:会計上の利益は企業会計上の損益で、税法上の所得とは一致しないことがある。
関連過去問:R7,問3
問2:企業会計上の利益に税務上の加算・減算を行って課税所得を求める処理を何というか。
- A:申告調整
- B:減価償却
- C:税効果会計
【第2問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。会計利益に税法上の加算・減算を行うのが申告調整である。【試験対策】損金不算入等を加算、益金不算入等を減算する。
・B:減価償却は固定資産の取得原価を耐用年数にわたり費用配分する処理である。
・C:税効果会計は会計と税務の差異による税金影響を期間配分する処理である。
関連過去問:R7,問3
問3:税務上、費用に相当し所得計算で費用側に算入される概念を何というか。
- A:益金
- B:課税所得
- C:損金
【第3問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:益金は税法上の収益概念で、収入側に算入される。
・B:課税所得は益金から損金を差し引いた税法上の所得である。
・C:正解はCです。税法上の費用概念が損金である。【試験対策】収益概念の益金と対になる。
関連過去問:R7,問3
問4:会計上は費用として処理したが、税務上は損金として認められない金額を何というか。
- A:益金算入
- B:益金不算入
- C:損金不算入
【第4問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:益金算入は会計上収益としていないが税務上益金に含める金額である。
・B:益金不算入は会計上の収益でも税務上益金としない金額で、減算する。
・C:正解はCです。会計上の費用でも税務上損金とならないのが損金不算入で、課税所得計算で加算する。【試験対策】加算調整の代表例。
関連過去問:R7,問3/R7,問9
問5:会計利益1,000、税務上の加算100、減算40のとき、課税所得はいくらか。
- A:1,140
- B:1,060
- C:940
【第5問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:1,140は減算を加算した誤り。
・B:正解はBです。課税所得=会計利益+加算-減算=1,000+100-40=1,060。【試験対策】加算は増やし減算は減らす。
・C:940は加算と減算を逆にした誤り。
関連過去問:R7,問3

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