中小企業診断士 財務・会計 試験想定編(1〜5問)|CVP・利益計画・意思決定会計

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問1:以下の資料に基づき、損益分岐点売上高として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、損益分岐点は営業利益がゼロとなる売上高とする。
【資料】
・売上高 4,000千円
・変動費 2,400千円
・固定費 1,200千円
・支払利息 200千円

  • A:2,000千円
  • B:3,000千円
  • C:3,500千円
  • D:4,000千円
【第1問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】固定費を限界利益率0.4ではなく変動費率0.6で除した誤り(1,200÷0.6=2,000千円)。

・B
【論点】損益分岐点売上高の基本計算。営業利益ベースの損益分岐点であるため、営業外費用である支払利息は計算に含めない紛れの資料である。【考え方】限界利益率=(4,000-2,400)÷4,000=0.4。損益分岐点売上高=固定費1,200÷0.4=3,000千円。【選択肢解説】正しい。

・C
【選択肢解説】営業外費用である支払利息200千円を固定費に含めた誤り((1,200+200)÷0.4=3,500千円)。これは経常利益ゼロとなる売上高であり、本問の指示と異なる。

・D
【選択肢解説】限界利益率を「固定費÷売上高=30%」と誤って計算した誤り(1,200÷0.3=4,000千円)。

関連過去問:R5,問9/R3,問12


問2:以下の資料に基づき、税引後目標利益280千円を達成するために必要な売上高として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・限界利益率 40%
・固定費 600千円
・法人税等の実効税率 30%

  • A:1,500千円
  • B:1,667千円
  • C:2,200千円
  • D:2,500千円
【第2問:正解と解説】

正解:D

・A
【選択肢解説】1,500千円は損益分岐点売上高(600÷0.4)であり、目標利益が考慮されていない。

・B
【選択肢解説】限界利益率0.4ではなく変動費率0.6で除した誤り((600+400)÷0.6≒1,667千円)。

・C
【選択肢解説】税引後利益280千円を税引前に修正せずそのまま用いた誤り((600+280)÷0.4=2,200千円)。

・D
【論点】税引後目標利益を達成する売上高の計算。税引後利益を(1-税率)で除して税引前利益に修正するステップがポイント。【考え方】必要な税引前利益=280÷(1-0.3)=400千円。必要売上高=(固定費600+税引前目標利益400)÷限界利益率0.4=2,500千円。【選択肢解説】正しい。

関連過去問:R4,問12/H29,問12


問3:以下の資料に基づき、当社の経営レバレッジ係数として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・売上高 5,000千円
・変動費 3,000千円
・固定費 1,600千円
・総資産 8,000千円

  • A:0.2
  • B:2.5
  • C:5.0
  • D:12.5
【第3問:正解と解説】

正解:C

・A
【選択肢解説】0.2は経営レバレッジ係数の逆数(=安全余裕率)である。

・B
【選択肢解説】売上高を限界利益で除した値(5,000÷2,000=2.5)であり、経営レバレッジ係数の定義(限界利益÷営業利益)ではない。

・C
【論点】経営レバレッジ係数(DOL)の計算。総資産は計算に用いない紛れの資料である。【考え方】限界利益=5,000-3,000=2,000千円。営業利益=2,000-1,600=400千円。経営レバレッジ係数=限界利益÷営業利益=2,000÷400=5.0。売上高が1%変化すると営業利益は5%変化することを意味する。【選択肢解説】正しい。

・D
【選択肢解説】売上高を営業利益で除した値(5,000÷400=12.5)であり、定義と異なる。

関連過去問:R2,問12/H30,問10


問4:当社は現在、製品を販売単価200円、単位当たり変動費120円で販売しており、販売数量は100個、固定費は5,000円である。販売価格を10%引き下げると販売数量が20%増加すると見込まれる場合、価格引下げ後の営業利益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、単位当たり変動費および固定費は変化しない。

  • A:1,000円
  • B:2,200円
  • C:3,000円
  • D:3,640円
【第4問:正解と解説】

正解:B

・A
【選択肢解説】販売数量の増加を織り込まず、価格引下げのみを反映した誤り((180-120)×100-5,000=1,000円)。

・B
【論点】価格・数量の感度分析による営業利益の予測。【考え方】新販売単価=200×0.9=180円。新販売数量=100×1.2=120個。営業利益=(180-120)×120-5,000=7,200-5,000=2,200円。現状の営業利益3,000円より減少するため、この施策は不利であることも読み取れる。【選択肢解説】正しい。

・C
【選択肢解説】3,000円は現状(価格引下げ前)の営業利益((200-120)×100-5,000)である。

・D
【選択肢解説】単位当たり変動費まで10%低下すると誤解した誤り((180-108)×120-5,000=3,640円)。変動費は変化しない条件である。

関連過去問:R6,問11/H28,問12


問5:当社は共通の機械設備を用いて製品Xと製品Yを生産・販売している。以下の資料に基づき、営業利益を最大にする生産販売の組み合わせのもとでの限界利益総額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【資料】
・製品X:単位当たり限界利益400円、単位当たり機械加工時間2時間、需要上限300個
・製品Y:単位当たり限界利益300円、単位当たり機械加工時間1時間、需要上限600個
・月間の機械加工時間の上限 1,000時間

  • A:180,000円
  • B:240,000円
  • C:260,000円
  • D:300,000円
【第5問:正解と解説】

正解:C

・A
【選択肢解説】製品Yのみを需要上限まで生産し(600個・600時間)、残余の400時間を活用しなかった場合の金額である(600×300=180,000円)。

・B
【選択肢解説】単位当たり限界利益の大きい製品Xを優先した誤り(X300個=600時間、残り400時間でY400個:300×400+400×300=240,000円)。制約条件がある場合は制約単位当たりの限界利益で優先順位を決める。

・C
【論点】制約条件(機械加工時間)が存在する場合の最適セールスミックス。優先順位は単位当たり限界利益ではなく、制約単位(機械時間)当たりの限界利益による。【考え方】時間当たり限界利益:X=400÷2=200円/時間、Y=300÷1=300円/時間。→Yを優先。Y:需要上限600個(600時間)。残り400時間でX:400÷2=200個(需要上限300個の範囲内)。限界利益総額=600×300+200×400=180,000+80,000=260,000円。【選択肢解説】正しい。

・D
【選択肢解説】機械加工時間の制約を無視し、両製品を需要上限まで生産した場合の金額(300×400+600×300=300,000円)。この組み合わせには1,200時間が必要であり実行不可能である。

関連過去問:R4,問13/H30,問11


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