中小企業診断士 経済学・経済政策 初級編(6〜10問)|消費者行動

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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重要度:A 論点:効用最大化の条件

問6:消費者の効用が最大になる点として正しいものはどれか。

  • A:予算制約線と無差別曲線が接する点。そこでは限界代替率(MRS)=価格比が成立する。
  • B:2本の無差別曲線が接する点。そこでは限界代替率(MRS)=価格比が成立する。
  • C:予算制約線と無差別曲線が交わる点。そこでは限界代替率(MRS)=限界効用が成立する。
【第6問:正解と解説】

正解:A
【解説】
・A:正解はAです。効用最大化は予算制約線と無差別曲線の接点で、MRS=価格比が成立する。【試験対策】接する点(交点ではない)・MRS=価格比が条件。加重限界効用均等と同値。
・B:効用最大化は予算制約線と無差別曲線の接点であり、2本の無差別曲線の接点ではない。
・C:効用最大化は接点で成立する条件で、交点ではない。またMRS=価格比が正しい。

関連過去問:基礎知識


重要度:B 論点:加重限界効用均等の法則

問7:効用最大化点で成り立つ「各財の1円あたりの限界効用が等しくなる」法則を何というか。

  • A:限界効用逓減の法則。限界効用÷価格が全ての財で等しいとき、支出の配分が最適になる。
  • B:加重限界効用均等の法則。限界効用÷価格が全ての財で等しいとき、支出の配分が最適になる。
  • C:限界代替率逓減の法則。限界効用÷価格が全ての財で等しいとき、支出の配分が最適になる。
【第7問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:限界効用逓減の法則は消費増で限界効用が減る性質で、1円あたり限界効用の均等条件ではない。
・B:正解はBです。1円あたり限界効用が等しくなるのが加重限界効用均等の法則である。【試験対策】限界効用÷価格が全財で均等=最適。他の法則名と取り違えない。
・C:限界代替率逓減の法則は無差別曲線が凸である性質で、1円あたり限界効用の均等条件ではない。

関連過去問:基礎知識


重要度:A 論点:価格効果の分解

問8:ある財の価格変化による需要量の変化(価格効果)を分解する2つの効果の組合せとして正しいものはどれか。

  • A:代替効果と規模効果。相対価格変化による代替効果と生産規模変化による規模効果の合計が価格効果である。
  • B:所得効果と資産効果。相対価格変化による所得効果と実質資産変化による資産効果の合計が価格効果である。
  • C:代替効果と所得効果。相対価格変化による代替効果と実質所得変化による所得効果の合計が価格効果である。
【第8問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:価格効果を構成するのは代替効果と所得効果で、規模効果は含まれない。
・B:価格効果を構成するのは代替効果と所得効果で、資産効果は含まれない。
・C:正解はCです。価格効果は代替効果と所得効果に分解される。【試験対策】代替効果(相対価格)+所得効果(実質所得)=価格効果。この分解が頻出。

関連過去問:R7,問14/R3,問16


重要度:A 論点:代替効果の方向

問9:ある財の価格が下落したときの代替効果の働きとして正しいものはどれか。

  • A:その財の需要量を減らす方向に働く。価格下落で相対的に割高になるため。
  • B:その財の需要量を増やす方向に働く。相対的に安くなった財へ需要が移るため、価格と逆方向に働く。
  • C:その財の需要量を変えない。代替効果は数量に影響しないため。
【第9問:正解と解説】

正解:B
【解説】
・A:代替効果は価格と逆方向に働くため、価格下落時は需要量を増やす。減らすは誤り。
・B:正解はBです。価格下落時、代替効果は需要量を増やす方向に働く。【試験対策】代替効果は常に価格と逆方向。財の性質によらず成立する。
・C:代替効果は相対価格の変化を通じて需要量を変えるため、変えないとするのは誤り。

関連過去問:R7,問14


重要度:A 論点:上級財と下級財

問10:所得が増えると需要が減る財を何というか。

  • A:ギッフェン財。所得が増えると需要が増える財である。
  • B:上級財(正常財)。所得効果が負となるのが特徴である。
  • C:下級財(劣等財)。所得効果が負(所得増加が需要を減らす方向)となるのが特徴である。
【第10問:正解と解説】

正解:C
【解説】
・A:ギッフェン財は価格下落で需要が減る特殊な下級財で、所得増で需要が減る一般的な下級財の定義そのものではない。
・B:上級財は所得が増えると需要が増える財で、所得効果は正である。
・C:正解はCです。所得増で需要が減るのは下級財である。【試験対策】上級財=所得増で需要増、下級財=所得増で需要減(所得効果が負)。

関連過去問:R6,問14/R3,問17


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