問16:取締役会を設置しない株式会社では、取締役は最低何人必要か。
- A:3人以上
- B:1人以上
- C:2人以上
【第16問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:3人以上必要となるのは取締役会設置会社であり、非設置会社では1人でよいため誤り。
・B:正解はBです。取締役会非設置会社は取締役1人でよい。【試験対策】取締役会設置会社では3人以上必要となる点と対比する。
・C:取締役会非設置会社に2人以上という要件はなく、1人でよいため誤り。
関連過去問:R7,問2
問17:取締役会設置会社では、取締役は最低何人必要か。
- A:3人以上
- B:5人以上
- C:1人以上
【第17問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。取締役会は合議体であるため取締役3人以上が必要。【試験対策】監査役会の監査役3人以上(半数以上が社外)と混同しない。
・B:取締役会設置会社に5人以上という要件はなく、3人以上でよいため誤り。
・C:1人以上でよいのは取締役会非設置会社であり、設置会社では3人以上必要なため誤り。
関連過去問:R7,問2
問18:取締役会の権限に含まれないものはどれか。
- A:代表取締役の選定および解職
- B:定款の変更
- C:業務執行の決定
【第18問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:代表取締役の選定・解職は取締役会の権限であるため、含まれないとするのは誤り。
・B:正解はBです。定款変更は株主総会の特別決議事項であり、取締役会の権限ではない。【試験対策】取締役会は業務執行の決定・取締役の監督・代表取締役の選定解職を担う。
・C:業務執行の決定は取締役会の権限であるため、含まれないとするのは誤り。
関連過去問:R7,問2
問19:取締役会の決議は、原則としてどのような要件で成立するか。
- A:取締役全員の同意
- B:議決に加われる取締役の過半数が出席し、その過半数の賛成
- C:議決に加われる取締役の3分の2が出席し、その3分の2の賛成
【第19問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:取締役全員の同意が必要となるのは書面決議(みなし決議)の場合であり、通常の取締役会決議の要件ではないため誤り。
・B:正解はBです。議決に加われる取締役の過半数が出席し、その過半数の賛成で成立。【試験対策】定款で要件を加重できるが軽減はできない。
・C:取締役会の原則的決議要件は過半数であり、3分の2ではないため誤り。
関連過去問:R7,問2
問20:取締役会の決議について、その決議に特別の利害関係を有する取締役の取扱いとして正しいものはどれか。
- A:議決に加われず、定足数にも算入されない
- B:議決には加われるが賛否は無効となる
- C:出席は禁止されるが書面で意見を提出できる
【第20問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。特別利害関係取締役は議決に加われず定足数にも算入されない。【試験対策】判断の公正を確保する趣旨である。
・B:特別利害関係取締役はそもそも議決に加われないため、加われるとするのは誤り。
・C:特別利害関係取締役の出席自体が禁止されるわけではなく、議決に加われないという整理のため誤り。
関連過去問:R7,問1

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