中小企業診断士 経営情報システム 応用編(11〜15問)|データベースとSQL

【本問題についてのご注意】
オリジナル演習問題です(実際の過去問ではありません)。生成AIで作成し、複数のAIで相互検証していますが、誤りが含まれる可能性があります。公式テキスト・過去問と併用してください。
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問11:データベースのインデックスに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:インデックスを設定すると検索は速くなり、同時に挿入・更新・削除の処理も必ず高速化する。
  • B:インデックスは表の全列に自動的に作成され、利用者が対象列を選ぶことはできない。
  • C:インデックスは検索を高速化する一方、更新時にインデックスの再構成が必要となり更新性能を低下させ得る。
  • D:インデックスを増やすほど記憶領域の消費は減少し、検索・更新の両方が常に改善する。
【第11問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】インデックスは検索を高速化するが、挿入・更新・削除ではインデックス保守のオーバーヘッドが生じる。検索性能と更新性能・記憶領域のトレードオフを理解する。【考え方】インデックスがもたらす利点(検索高速化)と代償(更新時の保守・記憶領域増加)を区別する。すべてが高速化するという誤解や、記憶領域が減るという誤解に注意する。【選択肢解説】インデックスは検索を速くするが更新は保守負荷で遅くなり得るため、必ず高速化という記述が誤り。

・B
【選択肢解説】インデックスは対象列を利用者が選んで作成でき、全列自動作成という記述が誤り。

・C
【選択肢解説】インデックスは検索を高速化するが更新性能を低下させ得るため正しい。

・D
【選択肢解説】インデックスを増やすと記憶領域は増え更新も遅くなり得るため、記述が誤り。

関連過去問:インデックス(H26類似)


問12:データベースの障害回復に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:ロールバックは、コミット済みのトランザクションをログの更新後情報で再現して回復する処理である。
  • B:チェックポイントは障害を発生させる操作であり、システムを意図的に停止させるために設定される。
  • C:ロールフォワードは、未コミットのトランザクションを取り消して更新前の状態へ戻す処理である。
  • D:ロールフォワードはコミット済みの更新をログの更新後情報で再現し、ロールバックは未コミットの更新を取り消す。
【第12問:正解と解説】

正解:D

・A
【論点】ロールバックは未コミットの更新を更新前情報で取り消し、ロールフォワードはコミット済みの更新を更新後情報で再現する。チェックポイントは回復の起点となる。回復処理の対応を区別する。【考え方】取り消すのか再現するのか、対象がコミット済みか未コミットかで両処理を区別する。ロールバックとロールフォワードの説明を入れ替える誤りや、チェックポイントの役割の誤解に注意する。【選択肢解説】コミット済みを更新後情報で再現するのはロールフォワードであり、ロールバックの説明として誤り。

・B
【選択肢解説】チェックポイントは回復の起点であり、障害を発生させる操作という記述が誤り。

・C
【選択肢解説】未コミットを取り消すのはロールバックであり、ロールフォワードの説明として誤り。

・D
【選択肢解説】ロールフォワードは再現、ロールバックは取り消しという対応で正しい。

関連過去問:障害回復(H28類似)


問13:E-R図に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:E-R図はエンティティ(実体)とリレーションシップ(関連)で構造を表し、多対多の関連は連関エンティティで分解できる。
  • B:E-R図のカーディナリティは常に1対1に限られ、1対多や多対多を表現することはできない。
  • C:E-R図はSQLの実行結果を可視化する図であり、データの実際の値を1行ずつ列挙して表現する。
  • D:多対多の関連はそのまま関係データベースの2表で自然に実装でき、中間の表を設ける必要は一切ない。
【第13問:正解と解説】

正解:A

・A
【論点】E-R図はエンティティと関連でデータ構造を表現し、多重度(カーディナリティ)で1対1・1対多・多対多を表す。多対多は連関(中間)エンティティで分解して実装する点を押さえる。【考え方】E-R図が表すのは構造であり実データの値ではない点、多重度で関連の種類を表現できる点、多対多を実装する際に中間表が要る点を正確に区別することが要点となる。【選択肢解説】E-R図はエンティティと関連で構造を表し、多対多は連関エンティティで分解でき正しい。

・B
【選択肢解説】カーディナリティは1対多や多対多も表現でき、1対1限定という記述が誤り。

・C
【選択肢解説】E-R図は構造を表す図であり、実データの値を1行ずつ列挙するという記述が誤り。

・D
【選択肢解説】多対多は中間表を設けて実装するのが一般的であり、不要という記述が誤り。

関連過去問:E-R図(H25類似)


問14:NoSQLデータベースに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:NoSQLは必ず表形式でデータを格納し、SQLの結合演算を用いた厳密な正規化を前提とする。
  • B:NoSQLはキーバリュー型やドキュメント型など多様なデータモデルを持ち、大量データの分散処理に適したものが多い。
  • C:NoSQLは関係データベースより常にトランザクションのACID特性を厳格に保証する点が特徴である。
  • D:NoSQLは1台のサーバでしか動作できず、スケールアウト(水平分散)には対応していない。
【第14問:正解と解説】

正解:B

・A
【論点】NoSQLはキーバリュー・ドキュメント・カラム指向・グラフ型など多様なモデルを持ち、大量データの分散・水平スケールに適する。関係DBとの設計思想の違いを区別する。【考え方】NoSQLが表形式・厳密正規化を前提としない点、水平分散に強い点、一貫性より可用性・拡張性を重視する場合がある点を押さえる。関係DBの特徴と混同しないことが要点となる。【選択肢解説】NoSQLは表形式・厳密正規化を前提とせず多様なモデルを持つため、この記述は誤り。

・B
【選択肢解説】NoSQLは多様なデータモデルを持ち大量データの分散処理に適するものが多く正しい。

・C
【選択肢解説】NoSQLはACIDを緩める設計も多く、常に厳格に保証するという記述が誤り。

・D
【選択肢解説】NoSQLは水平分散(スケールアウト)に対応するものが多く、1台限定という記述が誤り。

関連過去問:NoSQL(H29類似)


問15:データベースの3層スキーマ構造に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • A:外部スキーマは記憶装置上のデータの物理的な格納方法を定義する層である。
  • B:内部スキーマは利用者ごとのビュー(見え方)を定義する層である。
  • C:物理的データ独立性とは、内部スキーマ(物理構造)の変更が概念スキーマや応用プログラムに影響しない性質を指す。
  • D:概念スキーマはデータの物理的格納形式のみを規定し、データ全体の論理構造は扱わない。
【第15問:正解と解説】

正解:C

・A
【論点】3層スキーマは外部(利用者ビュー)・概念(全体の論理構造)・内部(物理格納)から成る。物理的データ独立性は内部スキーマ変更が上位に波及しない性質である。各層の役割を区別する。【考え方】各スキーマがどの層を担うか、物理的データ独立性が何を保証するかを押さえる。外部・内部・概念の役割を入れ替える誤りや、独立性の定義の取り違えに注意する。【選択肢解説】物理的な格納方法を定義するのは内部スキーマであり、外部スキーマの説明として誤り。

・B
【選択肢解説】利用者ごとのビューを定義するのは外部スキーマであり、内部スキーマの説明として誤り。

・C
【選択肢解説】物理的データ独立性は内部スキーマの変更が上位に影響しない性質であり正しい。

・D
【選択肢解説】概念スキーマはデータ全体の論理構造を扱う層であり、物理格納形式のみという記述が誤り。

関連過去問:3層スキーマ(H26類似)


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