経営情報システム ⑨応用編_統計_データ解析16問〜20問

問16:意思決定における「不確実性」とはどのような状態か。

  • A:利益が一定である状態
  • B:将来の結果が予測不能で、確率すら割り当てられない状態
  • C:成功確率が100%の状態
  • D:データが一つしかない状態
  • E:損失がない状態
【第16問:正解と解説】

正解:Option_B
【解説】
・A:確実性の状況であり不適切。
・B:リスク(確率既知)と区別される定義であり適切。
・C:確実性の状況であり不適切。
・D:データ量とは無関係で不適切。
・E:確実性の状況であり不適切。


問17:コレスポンデンス分析の目的として適切なものはどれか。

  • A:カテゴリカルデータ間の関係性を低次元空間にマッピングし可視化すること
  • B:売上予測を行うこと
  • C:顧客を階層的に分類すること
  • D:データの平均値を求めること
  • E:確率を計算すること
【第17問:正解と解説】

正解:Option_A
【解説】
・A:クロス集計データの視覚化手法であり適切。
・B:回帰分析であり不適切。
・C:クラスター分析であり不適切。
・D:記述統計であり不適切。
・E:確率統計であり不適切。


問18:期待値基準が「リスク中立的」であるといわれる理由はどれか。

  • A:計算が簡単だから
  • B:必ず成功するから
  • C:利益の額だけで判断し、個人のリスク選好を考慮しないから
  • D:常に保守的だから
  • E:常に楽観的だから
【第18問:正解と解説】

正解:Option_C
【解説】
・A:計算の難易度はリスク選好とは無関係で不適切。
・B:成功保証ではなく不適切。
・C:期待値の計算式に効用(リスク選好)を含まないため適切。
・D:保守的はリスク回避であり不適切。
・E:楽観的はリスク愛好であり不適切。


問19:クラスター分析の「階層型(デンドログラム)」において、最も類似性が高い対象同士が示す特徴はどれか。

  • A:グラフの端にある
  • B:枝が非常に短い距離で合流する
  • C:枝が非常に長い距離で合流する
  • D:グラフに含まれていない
  • E:中心から離れている
【第19問:正解と解説】

正解:Option_B
【解説】
・A:配置関係のみであり不適切。
・B:最短距離で結ばれることが類似の証であり適切。
・C:不一致であり不適切。
・D:無視されており不適切。
・E:距離の解釈として不適切。


問20:デシジョンツリーを用いて経営リスクを分析する際の注意点として最も適切なものはどれか。

  • A:経営者が判断しなくていいこと
  • B:必ず黒字になること
  • C:複雑な計算が不要であること
  • D:ベンダーが勝手に決めること
  • E:確率や利得の推定に主観が混入する可能性があること
【第20問:正解と解説】

正解:Option_E
【解説】
・A:判断は経営者の責任であり不適切。
・B:保証ではなく不適切。
・C:複雑な推計が必要であり不適切。
・D:主導権は経営者にあり不適切。
・E:推定の精度が意思決定の質を左右する限界点であり適切。


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