問6:工程分析における改善の視点として最も適切なものはどれか。
- A:加工以外の運搬・停滞・検査などを減らすことが重要になることがある
- B:加工工程だけを増やせばよい
- C:運搬・停滞は一切減らす対象にならない
【第6問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。工程分析では、付加価値を生む加工に対して、運搬・停滞・検査などは必要な場合もありますが、過剰な部分は改善対象になりやすく、削減や短縮を検討します。 【試験対策】付加価値を生むのは加工、それ以外も必要な場合はあるが改善対象になりやすい、で押さえましょう。
・B:加工工程を増やすことが目的ではなく、加工以外のムダを減らすことが重要です。
・C:運搬・停滞は必要な場合もありますが、過剰な部分は削減の対象になり得るため、一切対象にならないとはいえません。
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問7:作業者の動き・作業内容を中心に分析し、移動・手待ち・作業内容を把握する分析を何というか。
- A:連合作業分析
- B:物の流れを対象とした工程分析
- C:作業者工程分析
【第7問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:連合作業分析は複数作業者の協働を分析する手法であり、単独の作業者の動きを中心とする作業者工程分析とは異なります。
・B:物の流れを対象とした工程分析は製品・部品の運搬を中心に分析するものであり、作業者を対象とする分析ではありません。
・C:正解はCです。作業者の動き・作業内容を中心に分析するのが作業者工程分析で、移動・手待ち・作業内容を把握できます。作業者が長距離を歩く場合の改善点発見に役立ちます。 【試験対策】対象が「作業者」なら作業者工程分析、で押さえましょう。
関連過去問:基礎
問8:複数の作業者が協力して行う作業を分析し、手待ちや作業分担の改善に役立つ手法を何というか。
- A:サーブリッグ分析
- B:人・機械分析
- C:連合作業分析
【第8問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:サーブリッグ分析は基本動作要素への分解であり、複数作業者の協働分析ではありません。
・B:人・機械分析は作業者と機械の関係を時間軸で示す分析であり、複数作業者の協働を分析するものではありません。
・C:正解はCです。複数作業者の協働を分析するのが連合作業分析で、作業者同士の手待ちや作業分担の改善に役立ちます。 【試験対策】連合作業分析=複数作業者の協働、で押さえましょう。
関連過去問:基礎
問9:作業者と機械の作業・手待ちの関係を時間軸で示す分析を何というか。
- A:人・機械分析(マンマシンチャート)
- B:両手作業分析
- C:作業者工程分析
【第9問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。作業者と機械の作業・手待ちの関係を時間軸で示すのが人・機械分析(マンマシンチャート)で、手待ち・遊休を把握し、1人で複数台の機械を担当できるかの検討に役立ちます。 【試験対策】人・機械分析=多台持ちの検討、で押さえましょう。
・B:両手作業分析は左右の手の動きを分析する手法であり、人と機械の関係を示す分析ではありません。
・C:作業者工程分析は作業者の動きを中心に分析するものであり、作業者と機械の関係を時間軸で示す分析ではありません。
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問10:作業改善の原則ECRSの各文字の意味の組み合わせとして適切なものはどれか。
- A:E=効率、C=コスト、R=リスク、S=安全
- B:E=評価、C=計算、R=記録、S=標準
- C:E=排除、C=結合、R=組替え・順序変更、S=簡素化
【第10問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:効率・コスト・リスク・安全はECRSの意味ではありません。
・B:評価・計算・記録・標準はECRSの意味ではありません。
・C:正解はCです。ECRSはEliminate(排除)・Combine(結合)・Rearrange(組替え・順序変更)・Simplify(簡素化)で、まず不要な作業をなくせないか(排除)から検討します。 【試験対策】ECRS=排除→結合→組替え→簡素化の順で検討しましょう。
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