問26:セル生産の効果として最も適切なものはどれか。
- A:仕掛品を必ず増加させる
- B:リードタイムを必ず長期化させる
- C:仕掛品削減やリードタイム短縮に役立つことがある
【第26問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:セル生産はむしろ仕掛品削減に役立つことがあり、必ず増加させるわけではありません。
・B:セル生産はリードタイム短縮に役立つことがあり、必ず長期化させるわけではありません。
・C:正解はCです。セル生産は工程間の停滞が減り、仕掛品削減やリードタイム短縮に役立つことがあります。 【試験対策】セル生産=仕掛品・LT削減の効果、で押さえましょう。
関連過去問:R7,問14/R5,問4/R3,問16
問27:機能別に配置された機械や工程を、製品ごとに異なる順序で通る生産形態を何というか。
- A:ジョブショップ型生産
- B:フローショップ型生産
- C:ライン生産
【第27問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。機能別配置の工程を製品ごとに異なる順序で通るのがジョブショップ型生産で、多品種少量・個別仕様に向きますが工程経路が複雑で日程管理が難しくなりやすくなります。 【試験対策】ジョブショップ=機能別・製品ごとに異なる経路、で押さえましょう。
・B:フローショップ型は各製品が同じ工程順序で流れる形態であり、異なる順序のジョブショップとは逆です。
・C:ライン生産は流れ作業で少品種大量に向く方式であり、機能別配置のジョブショップとは異なります。
関連過去問:R3,問11/R3,問12
問28:必要なものを必要なときに必要な量だけ生産・供給する考え方を何というか。
- A:MRP
- B:JIT(ジャスト・イン・タイム)
- C:VE
【第28問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:MRPは所要量計算に基づく資材計画の手法であり、JITとは異なる考え方です。
・B:正解はBです。必要なものを必要なときに必要な量だけ生産・供給するのがJIT(ジャスト・イン・タイム)で、在庫をできるだけ少なくしてムダを顕在化させます。 【試験対策】JIT=在庫最小化でムダを見える化、で押さえましょう。
・C:VEは機能とコストから価値を高める手法であり、JITではありません。
関連過去問:R6,問10/R4,問14/R7,問9
問29:JITにおける在庫の捉え方として最も適切なものはどれか。
- A:在庫量は問題の発見と無関係と考える
- B:在庫が多いほど問題が隠れやすいと考え、在庫を減らして問題を顕在化させる
- C:在庫を多く持つほど問題が見えやすくなると考える
【第29問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:JITでは在庫量が問題発見に関係すると考えるため、無関係とはいえません。
・B:正解はBです。JITでは在庫が多いほど問題(不良・故障・段取り遅れ)が隠れやすいと考え、在庫を減らして問題を顕在化させます。 【試験対策】「在庫は諸悪の根源」=問題を隠す、という発想を押さえましょう。
・C:在庫を多く持つと問題はむしろ隠れやすくなるため、記述が逆です。
関連過去問:R6,問10/R4,問14/R7,問9
問30:トヨタ生産方式の2本柱の組み合わせとして適切なものはどれか。
- A:ジャスト・イン・タイムと自働化
- B:平準化と全部原価計算
- C:かんばんと抜取検査
【第30問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。トヨタ生産方式の2本柱はジャスト・イン・タイム(JIT)と自働化です。自働化は異常を検知して機械・ラインを止め、不良を作り続けない仕組みを含みます。 【試験対策】2本柱=JIT+自働化(にんべんの付いた自働化)、で押さえましょう。
・B:平準化はJITの前提の一つ、全部原価計算は原価計算手法であり、2本柱ではありません。
・C:かんばんはJITを実現する道具、抜取検査は品質検査であり、2本柱そのものではありません。
関連過去問:R6,問10/R4,問14/R7,問9

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