問1:起こり得る収益率を確率で加重平均した、投資の平均的な収益率を何というか。
- A:標準偏差
- B:期待収益率
- C:リスクプレミアム
【第1問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:標準偏差は収益率のばらつき(リスク)を示す指標である。
・B:正解はBです。確率加重平均した収益率が期待収益率である。【試験対策】リスク(標準偏差)とセットで投資判断に用いる。
・C:リスクプレミアムは期待収益率から無リスク利子率を差し引いた超過収益である。
関連過去問:R2,問19/R5,問18
問2:リスクがなく確実な収益率をもたらす資産を何というか。
- A:安全資産
- B:リスク資産
- C:市場ポートフォリオ
【第2問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。理論上リスクがなく確実な収益をもたらすのが安全資産(無リスク資産)で、国債などが代理変数として用いられる。【試験対策】ベータ値は0。
・B:リスク資産は収益率が変動する株式などで、確実な収益ではない。
・C:市場ポートフォリオは市場全体を表す資産で、リスクを持つ。
関連過去問:R3,問20
問3:投資対象の保有中に得られる配当や利息などの収益を何というか。
- A:リスクプレミアム
- B:キャピタルゲイン
- C:インカムゲイン
【第3問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:リスクプレミアムはリスク負担への上乗せ収益で、配当・利息そのものではない。
・B:キャピタルゲインは売却による値上がり益で、保有中の収益ではない。
・C:正解はCです。保有中の配当・利息収入がインカムゲインである。【試験対策】売却益であるキャピタルゲインと区別する。
関連過去問:R2,問20
問4:投資額1,000、収益80のとき、収益率はいくらか。
- A:12.5%
- B:8%
- C:80%
【第4問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:12.5%は分母・分子を取り違えた計算ミス。
・B:正解はBです。収益率=収益÷投資額×100=80÷1,000×100=8%。【試験対策】投資額を分母に置く。
・C:80%は桁を誤った計算ミス。
関連過去問:R2,問19
問5:収益率10%が確率60%、4%が確率40%のとき、期待収益率はいくらか。
- A:14%
- B:7.6%
- C:7%
【第5問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:14%は両収益率を加算した誤り。
・B:正解はBです。期待収益率=10%×0.6+4%×0.4=7.6%。【試験対策】各収益率を確率で加重平均する。
・C:7%は単純平均した計算ミス。
関連過去問:R2,問19

コメント