問36:設備を購入せず、使用権を得て一定期間利用しリース料を支払う取引を何というか。
- A:現物出資
- B:割賦購入
- C:リース取引
【第36問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:現物出資は金銭以外の財産を出資することで、リースとは異なる。
・B:割賦購入は分割払いで所有権を得る購入取引である。
・C:正解はCです。使用権を得て一定期間利用する取引がリース取引である。【試験対策】購入案との現在価値比較が論点。
関連過去問:R6,問18
問37:購入案とリース案を比較する場合、比較すべきものは何か。
- A:各案の会計上の利益
- B:各案の初期投資額のみ
- C:各案のキャッシュ・フローの現在価値
【第37問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:会計上の利益ではなく、キャッシュ・フローの現在価値で比較する。
・B:初期投資額のみでは各期のリース料等を反映できず、不十分。
・C:正解はCです。各案の支出を現在価値に換算し、有利な方を選ぶ。【試験対策】時間価値を考慮して比較する。
関連過去問:R6,問18
問38:毎期リース料100、年金現価係数3.546のとき、リース料の現在価値はいくらか。
- A:354.6
- B:28.2
- C:100
【第38問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。リース料の現在価値=毎期リース料×年金現価係数=100×3.546=354.6。【試験対策】毎期一定の支出は年金現価係数を掛ける。
・B:28.2は分母・分子を取り違えた計算ミス。
・C:100は1年分のリース料そのもので、現在価値合計ではない。
関連過去問:H20,問23
問39:売上高・費用・割引率などの前提を変えてNPVへの影響を見る分析を何というか。
- A:シナリオ分析
- B:感度分析
- C:回収期間法
【第39問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:シナリオ分析は複数の前提ケースをまとめて設定し結果の幅を見る分析である。
・B:正解はBです。個別の前提を変えて影響を見るのが感度分析である。【試験対策】複数ケースを組み合わせるシナリオ分析と区別する。
・C:回収期間法は投資回収までの年数を求める評価法で、感度分析ではない。
関連過去問:R7,問18
問40:楽観・悲観・最も起こりそうなケースなど、複数の前提ケースを設定して結果を比較する分析を何というか。
- A:損益分岐点分析
- B:シナリオ分析
- C:感度分析
【第40問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:損益分岐点分析は採算の分かれ目を求める分析で、シナリオ比較ではない。
・B:正解はBです。複数ケースを設定し結果の幅を見るのがシナリオ分析である。【試験対策】単一要素を動かす感度分析と区別する。
・C:感度分析は単一の前提を変えて影響を見る分析である。
関連過去問:R6,問18

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