問26:退職給付会計において、将来支払う退職給付の現在価値を何というか。
- A:退職給付債務
- B:年金資産
- C:利息費用
【第26問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。将来支払う退職給付の現在価値が退職給付債務である。【試験対策】年金資産を差し引いて負債を算定する。
・B:年金資産は退職給付に充てるため外部積立した資産である。
・C:利息費用は期首退職給付債務に割引率を乗じた費用である。
関連過去問:R4,問9/R3,問5
問27:退職給付債務1,000、年金資産700のとき、退職給付に係る負債はいくらか。
- A:300
- B:1,700
- C:700
【第27問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。負債=退職給付債務-年金資産=1,000-700=300。【試験対策】積立不足額が負債となる。
・B:1,700は両者を加算した誤り。
・C:700は年金資産そのもので、負債ではない。
関連過去問:R4,問9
問28:期首退職給付債務1,000、割引率2%のとき、利息費用はいくらか。
- A:200
- B:2
- C:20
【第28問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:200は割引率を20%と誤った計算ミス。
・B:2は割引率を0.2%と誤った計算ミス。
・C:正解はCです。利息費用=期首退職給付債務×割引率=1,000×0.02=20。【試験対策】期首債務に割引率を掛ける。
関連過去問:R4,問9
問29:有償取得により生じる、営業権や超過収益力を表す無形固定資産を何というか。
- A:繰延資産
- B:自己創設のれん
- C:のれん
【第29問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:繰延資産は支出効果が将来に及ぶ費用性資産で、のれんとは異なる。
・B:自己創設のれんは客観性に欠けるため計上が認められない。
・C:正解はCです。有償取得により計上される超過収益力がのれんである。【試験対策】自己創設のれんは計上不可。
関連過去問:R3,問4/R7,問8
問30:企業が自ら作り出した超過収益力で、貸借対照表への計上が認められないものを何というか。
- A:自己創設のれん
- B:営業権
- C:のれん
【第30問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。自己創設のれんは客観性に欠けるため計上不可である。【試験対策】有償取得ののれんとの計上可否の違いが論点。
・B:営業権はのれんとほぼ同義で、自己創設分を指す固有名ではない。
・C:のれん(有償取得)は計上が認められる点で異なる。
関連過去問:R3,問4

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