重要度:C
問6:SLAで定めた品質を維持・改善するため、達成状況を継続的に監視・見直す活動はどれか。
- A:RFP(提案依頼)
- B:SLA(サービスレベル合意)
- C:SLM(サービスレベル管理)
【第6問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:RFPはベンダに提案を求める文書で、サービス品質を維持・改善するSLMとは異なる。
・B:SLAは品質水準の取り決め(合意)そのもので、それを維持・改善する活動であるSLMとは異なる。
・C:正解はCです。SLMはPDCAでサービス品質を継続的に改善する。【試験対策】SLAの維持・改善活動=SLM。
関連過去問:R5,問19
重要度:B
問7:前回のフルバックアップ以降に変更された分をすべて取得する方式はどれか。
- A:差分バックアップ
- B:増分バックアップ
- C:フルバックアップ
【第7問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。復元はフル+最新差分でよく復旧が速い。前回バックアップ以降のみ取るのが増分。【試験対策】前回フル以降の変更=差分、前回バックアップ以降のみ=増分。
・B:増分バックアップは前回のバックアップ以降の変更のみを取る方式で、前回フル以降すべてを取る差分とは異なる。
・C:フルバックアップは全データを取得する方式で、変更分のみを取る差分とは異なる。
関連過去問:R6,問15
重要度:B
問8:増分バックアップの復元に関する記述として正しいものはどれか。
- A:最新の増分だけで完全に復旧できる
- B:フルと、その後のすべての増分が必要である
- C:フルバックアップだけを用いれば完全に復旧できる
【第8問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:最新の増分だけでは途中の変更が抜けるため完全復旧できず、フルと全増分が必要である。
・B:正解はBです。フル+最新の差分で済むのは差分バックアップ。【試験対策】増分の復元=フル+全増分が必要。
・C:フルだけでは増分の変更が反映されず完全復旧できないため誤り。
関連過去問:R6,問15
重要度:B
問9:データを3つ保持し、2種類の媒体に保存し、1つは遠隔地に置くという、バックアップの基本指針はどれか。
- A:RAID構成
- B:3-2-1ルール
- C:ラウンドロビン
【第9問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:RAID構成は複数ディスクで冗長化する技術で、バックアップの保管指針である3-2-1ルールとは異なる。
・B:正解はBです。コピー3・媒体2種・オフサイト1により障害や災害時のデータ喪失リスクを下げる。【試験対策】3コピー・2媒体・1遠隔=3-2-1ルール。
・C:ラウンドロビンは順番に割り当てる方式の名称で、バックアップの保管指針を指す語ではない。
関連過去問:R6,問15
重要度:A
問10:障害が発生した際に、被害を最小化し安全側に制御する設計思想はどれか。
- A:フールプルーフ
- B:フェイルセーフ
- C:フォールトトレランス
【第10問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:フールプルーフは誤操作を未然に防ぐ設計思想で、故障時に安全側へ制御するフェイルセーフとは異なる。
・B:正解はBです。故障時に安全な状態へ移行させる。【試験対策】障害時に安全側へ=フェイルセーフ。
・C:フォールトトレランスは冗長化で稼働を継続する設計で、安全側へ移行させるフェイルセーフとは異なる。
関連過去問:R7,問10

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