重要度:B
問21:検索を高速化するため、特定列の値と格納位置を対応づけて別に保持する仕組みはどれか。
- A:インデックス(索引)
- B:ビュー
- C:主キー制約
【第21問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。インデックスは検索を速くするが、更新時の負荷や記憶領域が増える。【試験対策】検索高速化の索引=インデックス(更新は遅くなる)。
・B:ビューは仮想表を見せる仕組みで、検索を高速化する索引そのものではない。
・C:主キー制約は行の一意性を保証する制約で、検索高速化を目的とする索引とは役割が異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:A
問22:トランザクションが備えるべき4性質「原子性・一貫性・( )・耐久性」の空欄に入るものはどれか。
- A:可用性
- B:冗長性
- C:独立性(隔離性)
【第22問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:可用性は情報セキュリティのCIAに含まれる性質で、トランザクションのACIDの構成要素ではない。
・B:冗長性は障害に備え設備を多重化する概念で、トランザクションのACID特性の要素ではない。
・C:正解はCです。原子性(All or Nothing)・一貫性・独立性・耐久性の頭文字がACID。【試験対策】ACIDの3番目=独立性(隔離性)。
関連過去問:R5,問5
重要度:B
問23:トランザクションの処理をすべて確定させ、データベースに反映する操作はどれか。
- A:チェックポイント
- B:コミット
- C:ロールバック
【第23問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:チェックポイントは更新内容を定期的にディスクへ書き出す時点で、処理を確定するコミットとは異なる。
・B:正解はBです。コミットは処理を確定・反映し、ロールバックは開始前の状態に戻す。【試験対策】確定=コミット、取消=ロールバック。
・C:ロールバックは処理を取り消して開始前の状態に戻す操作で、確定・反映するコミットとは逆である。
関連過去問:基礎知識
重要度:B
問24:複数トランザクションが互いに相手のロック解除を待ち続け、処理が進まなくなる状態はどれか。
- A:コミット
- B:デッドロック
- C:ロールバック
【第24問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:コミットは処理を確定する操作で、処理が進まなくなる状態を指す語ではない。
・B:正解はBです。排他制御(ロック)で整合性を保つ一方、待ち合いが循環するとデッドロックが発生する。【試験対策】ロックの待ち合い循環=デッドロック。
・C:ロールバックは処理を取り消す操作で、ロック解除を待ち合って停止する状態そのものではない。
関連過去問:基礎知識
重要度:B
問25:障害後、バックアップと更新後ログを用いて障害直前の状態まで前進復旧する処理はどれか。
- A:ロールフォワード
- B:チェックポイント
- C:ロールバック
【第25問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。ロールフォワードは更新後ログで前進復旧する。【試験対策】更新後ログで前進=ロールフォワード、更新前ログで取消=ロールバック。
・B:チェックポイントは更新内容を書き出す時点であり、前進復旧そのものを指す処理ではない。
・C:ロールバックは未完了処理を更新前ログで取り消す後退復旧で、前進復旧のロールフォワードとは逆方向。
関連過去問:R4,問14

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