重要度:B 論点:更新時異状
問11:正規化が不十分なとき、データ更新・追加・削除時に生じる矛盾や不都合はどれか。
- A:デッドロック
- B:参照整合性違反
- C:更新時異状(更新不整合)
【第11問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:デッドロックは複数トランザクションがロック解除を待ち合う状態で、正規化不足による異状ではない。
・B:参照整合性違反は外部キーが参照先にない値を持つ状態で、正規化不足による更新時異状とは別概念である。
・C:正解はCです。更新時異状は重複データの一部だけ更新されて矛盾するなどの問題。【試験対策】正規化不足で生じる矛盾=更新時異状。
関連過去問:R7,問11
重要度:B 論点:SQLの分類
問12:SQLで、テーブルへの権限付与・取消など権限制御を行う分類はどれか。
- A:DCL(データ制御言語)
- B:DDL(データ定義言語)
- C:DML(データ操作言語)
【第12問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。DCLは権限付与・取消を担う。【試験対策】DDL=表の定義、DML=検索・更新、DCL=権限制御。
・B:DDLは表の作成・変更など定義を行う分類で、権限制御を担うDCLとは異なる。
・C:DMLは検索・更新・挿入・削除などデータ操作を行う分類で、権限制御を担うDCLとは異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:A 論点:SELECT文の抽出条件
問13:表から条件に合う行を抽出する際、抽出条件を指定する句はどれか。
- A:HAVING句
- B:WHERE句
- C:ORDER BY句
【第13問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:HAVING句はGROUP BYで集計した後の結果を絞り込む句で、個々の行の抽出条件を指定する句ではない。
・B:正解はBです。SELECT〜FROM〜WHEREで指定条件に合致する行を取り出す。【試験対策】行の抽出条件=WHERE。
・C:ORDER BY句は結果を並べ替える句で、行を抽出する条件を指定する句ではない。
関連過去問:基礎知識
重要度:A 論点:GROUP BYと集約
問14:指定列の値ごとにレコードをまとめ、SUMやCOUNT等で集計する句はどれか。
- A:WHERE句
- B:ORDER BY句
- C:GROUP BY句
【第14問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:WHERE句は個々の行を絞り込む句で、値ごとにグループ化して集計する句ではない。
・B:ORDER BY句は結果を並べ替える句で、値ごとにまとめて集計する句ではない。
・C:正解はCです。GROUP BYは集約関数と併用し、グループ化後の絞り込みはHAVING句で行う。【試験対策】グループ化集計=GROUP BY。
関連過去問:R6,問8
重要度:A 論点:HAVINGとWHERE
問15:HAVING句の役割に関する記述として正しいものはどれか。
- A:検索結果を並べ替える
- B:グループ化する前の個々の行を絞り込む
- C:GROUP BYで集計した後の結果を絞り込む
【第15問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:結果を並べ替えるのはORDER BY句で、HAVINGは集計後の絞り込みを行う句である。
・B:グループ化前の個々の行を絞り込むのはWHERE句で、HAVINGは集計後を絞り込む。
・C:正解はCです。グループ化前の行を絞り込むのはWHERE句、集計後を絞り込むのがHAVING句。【試験対策】集計前=WHERE、集計後=HAVING。
関連過去問:基礎知識

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