重要度:A
問21:内部ネットワークと外部の境界に置き、通信の許可・遮断を制御する仕組みはどれか。
- A:ファイアウォール
- B:プロキシキャッシュのみ
- C:ロードバランサ
【第21問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。あらかじめ定めた規則で通信をフィルタリングし、不正な出入りを防ぐ。【試験対策】境界で通信を許可・遮断=ファイアウォール。
・B:プロキシキャッシュは表示高速化のための一時保存機能で、境界で通信を制御するファイアウォールとは異なる。
・C:ロードバランサは負荷を複数サーバに分散する装置で、通信を許可・遮断するファイアウォールとは目的が異なる。
関連過去問:R5,問22
重要度:A
問22:IPS(侵入防止システム)に関する記述として正しいものはどれか。
- A:通信を暗号化して安全な通信路を作る
- B:不正通信を検知し、自動的に遮断まで行う
- C:不正通信を検知して通知するだけで遮断はしない
【第22問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:通信を暗号化するのはVPNやTLSで、不正通信を遮断するIPSとは役割が異なる。
・B:正解はBです。検知・通知にとどまるのがIDS。【試験対策】検知+遮断=IPS、検知+通知のみ=IDS。
・C:検知して通知するだけで遮断しないのはIDSの説明で、遮断まで行うIPSとは異なる。
関連過去問:R5,問22
重要度:B
問23:外部に公開するサーバを、外部・内部のどちらからも隔離して設置する緩衝地帯はどれか。
- A:VPNトンネル
- B:VLAN
- C:DMZ(非武装地帯)
【第23問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:VPNトンネルは暗号化した仮想専用線で、公開サーバを隔離するDMZとは概念が異なる。
・B:VLANはスイッチ設定で論理的にネットワークを分割する技術で、公開サーバを隔離する緩衝地帯DMZとは目的が異なる。
・C:正解はCです。Web・メールサーバ等を置き、外部から内部への直接侵入を防ぐ。【試験対策】公開サーバを隔離する緩衝地帯=DMZ。
関連過去問:基礎知識
重要度:C
問24:Webアプリケーションへの攻撃(SQLインジェクション等)を検知・遮断する専用の防御機構はどれか。
- A:パケットフィルタ型ファイアウォール
- B:WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
- C:アンチウイルスソフト
【第24問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:パケットフィルタ型ファイアウォールはIPやポートで通信を制御するもので、アプリ層の攻撃に特化したWAFとは層が異なる。
・B:正解はBです。アプリ層の攻撃に特化して防御する。【試験対策】Webアプリ層の攻撃を防御=WAF。
・C:アンチウイルスソフトは端末のマルウェアを検知・駆除するもので、Webアプリ層を守るWAFとは対象が異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:B
問25:端末上の不審な挙動を検知し、感染後の対応(検知・隔離・調査)を行う仕組みはどれか。
- A:EDR(検知・対応)
- B:EPP(予防/アンチウイルス)
- C:DLP
【第25問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。EPPで予防し、すり抜けた脅威にEDRで対応する多層防御が有効。【試験対策】感染後の検知・対応=EDR、予防=EPP。
・B:EPPは感染を予防する仕組み(アンチウイルス)で、感染後の対応を行うEDRとは役割が異なる。
・C:DLPは機密情報の外部流出を防ぐ仕組みで、端末の不審な挙動に対応するEDRとは目的が異なる。
関連過去問:R7,問19

コメント