経営情報システム ⑦応用編_情報化戦略と経営システム16問〜20問

問16:ECサイトにおいて「レコメンデーション機能」が顧客のLTVに与える影響は何か。

  • A:顧客が欲しい商品をすぐに見つけられ、購入単価やリピート率が向上すること
  • B:サイトの表示速度を速くすること
  • C:セキュリティを向上させること
  • D:在庫管理を自動化すること
  • E:物流コストを下げること
【第16問:正解と解説】

正解:Option_A
【解説】
・A:購買行動の喚起による売上貢献であり適切。
・B:速度向上は技術的な話であり不適切。
・C:セキュリティとは無関係で不適切。
・D:在庫管理とは別機能であり不適切。
・E:物流コスト低減とは直接関係なく不適切。


問17:システム化計画策定の段階で「実現可能性調査(フィージビリティスタディ)」を行う目的はどれか。

  • A:システムの色を決めること
  • B:ベンダーを決定すること
  • C:開発費用や技術的な実現可能性、費用対効果を事前に評価すること
  • D:プログラムを書くこと
  • E:システムの保守体制を組むこと
【第17問:正解と解説】

正解:Option_C
【解説】
・A:色決めは設計段階であり不適切。
・B:ベンダー選定は調査後の工程であり不適切。
・C:計画の是非を判断するための前提条件評価であり適切。
・D:開発は調査後の工程であり不適切。
・E:保守体制は導入後の話であり不適切。


問18:ERPのデータ一元化が経営にもたらすメリットとして最も適切なものはどれか。

  • A:PCの数を減らせること
  • B:サーバーの部屋が涼しくなること
  • C:社内の会議室を予約しやすくなること
  • D:部門間のデータの不整合が解消され、経営状況をリアルタイムで把握できること
  • E:電話対応がなくなること
【第18問:正解と解説】

正解:Option_D
【解説】
・A:PC数は無関係で不適切。
・B:サーバーは空調管理の問題であり不適切。
・C:会議予約はグループウェアの話であり不適切。
・D:ERPの統合効果の核心であり適切。
・E:電話対応は業務効率化の問題でありERPの本質的メリットではなく不適切。


問19:「IT投資効果」を算出する際、ROI以外に考慮すべき「定性的な効果」の例はどれか。

  • A:システム開発の工数削減
  • B:従業員のスキル向上や顧客満足度の向上
  • C:サーバーの台数削減
  • D:システムの応答速度
  • E:電気料金の削減
【第19問:正解と解説】

正解:Option_B
【解説】
・A:工数は定量的であり不適切。
・B:数値化が困難だが重要な経営価値であり適切。
・C:サーバー数は定量的であり不適切。
・D:応答速度は定量的であり不適切。
・E:電気料金は定量的であり不適切。


問20:BPR(業務プロセス再設計)を成功させるために必要な条件は何か。

  • A:現状の業務をそのままシステムに置き換えること
  • B:システム部門だけで進めること
  • C:現場の担当者だけで進めること
  • D:最新のハードウェアを導入すること
  • E:トップマネジメントの強いリーダーシップと業務の抜本的な見直しを行うこと
【第20問:正解と解説】

正解:Option_E
【解説】
・A:それは業務改革ではなく現状維持であり不適切。
・B:システム部門だけでは業務の変革はできないため不適切。
・C:担当者だけでは全社的変革は困難であり不適切。
・D:ハードは手段であり成功の条件とは限らず不適切。
・E:抜本的改革にはトップの意志と組織横断的な視点が必須であり適切。


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