重要度:B 論点:格差の正誤
問6:近年の中小企業と大企業の労働生産性の伸びに関する記述として正しいものはどれか。
- A:伸びは大企業の方が大きく、中小企業との差はむしろ拡大している
- B:伸びは中小企業の方が大きく、差は縮小している
- C:伸びは両者で完全に一致している
【第6問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。大企業の伸びが大きく差が拡大。【試験対策】中小は大企業を下回る。
・B:中小企業の伸びが大企業を上回っているとするのは事実と逆である。
・C:両者の伸びには差があり、完全に一致とするのは誤り。
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重要度:B 論点:生産性の分布
問7:中小企業の労働生産性の分布について白書が強調する点として正しいものはどれか。
- A:中小企業の生産性はすべて同一水準に集中している
- B:すべての中小企業が大企業を下回っている
- C:大企業と遜色ない、あるいは大企業の中央値を超える労働生産性を持つ中小企業も存在する
【第7問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:中小企業の生産性には分布(ばらつき)があり、同一水準に集中しているとするのは誤り。
・B:大企業の中央値を超える中小企業も存在し、すべてが下回るとするのは誤り。
・C:正解はCです。規模だけでなく経営判断の差が生産性を左右する。【試験対策】高生産性の中小も存在。
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重要度:B 論点:業種別の傾向
問8:労働生産性を業種別にみた傾向に関する記述として正しいものはどれか。
- A:特定業種が常に最も高いと単純に断定できる
- B:すべての業種で労働生産性は完全に同一である
- C:業種によって水準に差があり、同じ業種内でも企業ごとの差が大きく、多くの業種で改善余地が指摘される
【第8問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:同じ業種内でも企業差が大きく、特定業種が常に高いと単純に断定はできない。
・B:業種によって水準に差があり、すべて同一とするのは誤り。
・C:正解はCです。業種間・業種内とも差がある。【試験対策】業種差+企業差。
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重要度:A 論点:向上の2経路
問9:労働生産性を高めるための2つの大きな経路の組合せとして正しいものはどれか。
- A:①従業員数の増加と②労働時間の延長
- B:①付加価値額の増加(成長投資・研究開発・人材育成・価格転嫁・承継M&A)と②労働投入量の最適化(省力化投資・AI活用・デジタル化)
- C:①借入の拡大と②配当の増加
【第9問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:従業員数増加・労働時間延長は分母を増やす方向であり、生産性向上の経路とは逆である。
・B:正解はBです。分子(付加価値)を増やすか分母(労働投入)を最適化する。【試験対策】付加価値増加+労働投入最適化。
・C:借入拡大・配当増加は生産性を直接高める経路ではないため誤り。
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重要度:A 論点:労働供給制約社会
問10:労働供給制約社会において、付加価値額を維持・増加させるために不可欠とされるものは何か。
- A:従業員数の大量採用
- B:労働時間の大幅な延長
- C:労働生産性の向上
【第10問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:労働供給が制約されるため大量採用は難しく、生産性向上が不可欠である。
・B:労働供給が制約される社会では労働時間の延長で対応するのは困難であり、生産性向上が不可欠である。
・C:正解はCです。労働投入が減っても付加価値を保つには投入当たりのパフォーマンスを高める必要がある。【試験対策】制約社会=生産性向上が鍵。
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