問11:MTBFが90時間、MTTRが10時間のとき、可用率はいくらか。
- A:10%
- B:81%
- C:90%
【第11問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:10%はMTTRの割合(10÷100)であり、可用率ではありません。
・B:81%は誤った計算であり、正しくは90÷100=90%です。
・C:正解はCです。可用率=MTBF÷(MTBF+MTTR)=90÷(90+10)=0.9=90%です。 【試験対策】分子はMTBF、分母は両者の和、で押さえましょう。
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問12:故障記録の蓄積・分析の効果として最も適切なものはどれか。
- A:故障記録は保全に役立たない
- B:弱点設備の把握や点検周期・部品交換時期の見直しに役立つ
- C:記録すると故障が増える
【第12問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:故障記録は弱点把握や保全計画改善に役立つため、役立たないとはいえません。
・B:正解はBです。故障記録の蓄積は弱点設備の把握や保全計画の改善に役立ち、発生傾向の分析で点検周期や部品交換時期を見直せます。 【試験対策】故障記録=弱点把握と保全計画改善のデータ、で押さえましょう。
・C:記録すること自体が故障を増やすことはありません。
関連過去問:基礎
問13:設備総合効率の式として最も適切なものはどれか。
- A:時間稼働率+性能稼働率+良品率
- B:時間稼働率÷良品率
- C:時間稼働率×性能稼働率×良品率
【第13問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:設備総合効率は3つの率の積であり、和ではありません。
・B:設備総合効率は3つの率の積であり、割り算ではありません。
・C:正解はCです。設備総合効率=時間稼働率×性能稼働率×良品率で、時間・速度・品質の面から総合的に評価します。 【試験対策】設備総合効率=3つの率の積、で押さえましょう。
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問14:設備総合効率のうち、負荷時間に対して実際に稼働した時間の割合を何というか。
- A:良品率
- B:性能稼働率
- C:時間稼働率
【第14問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:良品率は加工数量に対する良品数量の割合であり、稼働時間の割合(時間稼働率)ではありません。
・B:性能稼働率は設備が本来の速度で動いているかを示す割合であり、稼働時間の割合(時間稼働率)ではありません。
・C:正解はCです。負荷時間に対する実稼働時間の割合が時間稼働率(=稼働時間÷負荷時間)です。設備が本来の速度で動いているかを示すのが性能稼働率、加工数量に対する良品の割合が良品率です。 【試験対策】時間=稼働時間の割合、性能=速度、良品=品質、で区別しましょう。
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問15:設備ロスと設備総合効率の低下要因の対応として最も適切なものはどれか。
- A:故障・段取り替え→時間稼働率、チョコ停・速度低下→性能稼働率、不良・手直し→良品率
- B:故障→良品率、不良→時間稼働率
- C:すべてのロスは良品率のみを下げる
【第15問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。故障・段取り替えは時間稼働率、チョコ停・速度低下は性能稼働率、不良・手直しは良品率を主に低下させます。 【試験対策】ロスがどの率を下げるかを分解して考えましょう。
・B:対応が逆です。故障は時間稼働率、不良は良品率を下げます。
・C:ロスは時間・速度・品質の各率を低下させるものであり、良品率のみを下げるわけではありません。
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