問31:複数株を1株にまとめて発行済株式数を減らす手続きを何というか。
- A:株式分割
- B:株式併合
- C:株式無償割当て
【第31問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:株式分割は1株を複数株に分ける手続で、株式数は増える。
・B:正解はBです。複数株を1株にまとめるのが株式併合で、株式数が減る。【試験対策】理論株価は併合比率だけ上がる。
・C:株式無償割当ては株主に無償で新株を割り当てることである。
関連過去問:R6,問16
問32:完全市場のもとでは配当政策は企業価値に影響しないとする考え方を何というか。
- A:顧客効果
- B:シグナリング効果
- C:配当無関連命題
【第32問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:顧客効果は投資家の選好で好まれる配当政策が異なることである。
・B:シグナリング効果は配当変更が将来業績の情報として伝わる効果である。
・C:正解はCです。完全市場では配当政策が企業価値に無関係とするのが配当無関連命題(MM)である。【試験対策】完全市場の仮定が前提。
関連過去問:R2,問24/R4,問23
問33:企業の配当変更が将来業績に関する情報として市場に受け取られる効果を何というか。
- A:顧客効果
- B:シグナリング効果
- C:配当無関連命題
【第33問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:顧客効果は投資家の選好で好まれる配当政策が異なることである。
・B:正解はBです。配当の増減が経営者の将来見通しを市場へ伝えるのがシグナリング効果である。【試験対策】増配は好材料と受け取られやすい。
・C:配当無関連命題は配当政策が企業価値に影響しないとする考え方である。
関連過去問:R4,問23
問34:投資家の属性や税制上の選好によって好まれる配当政策が異なることを何というか。
- A:顧客効果
- B:バード・イン・ザ・ハンド理論
- C:シグナリング効果
【第34問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。投資家の選好で好まれる配当政策が異なるのが顧客効果(クライエンテール効果)である。【試験対策】高配当を好む層と成長を好む層がある。
・B:バード・イン・ザ・ハンド理論は確実な配当を将来の値上がり益より好むとする考え方である。
・C:シグナリング効果は配当変更が将来業績の情報として伝わる効果である。
関連過去問:R4,問23
問35:余剰資金が多すぎると、経営者がNPVの低い投資に使ってしまうおそれがある問題を何というか。
- A:顧客効果
- B:シグナリング効果
- C:フリーキャッシュフロー問題
【第35問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:顧客効果は投資家の選好で好まれる配当政策が異なることである。
・B:シグナリング効果は配当変更が情報として市場に伝わる効果である。
・C:正解はCです。余剰資金の非効率な投資リスクがフリーキャッシュフロー問題である。【試験対策】配当・自社株買いで緩和できる。
関連過去問:R3,問16/R7,問23

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