重要度:B
問6:老朽化・複雑化した既存システム(レガシー)を刷新できない場合に生じるとされる、経済的損失の問題はどれか。
- A:「シンギュラリティ」
- B:「2025年の崖」
- C:「デジタルデバイド」
【第6問:正解と解説】
正解:B
【解説】
・A:シンギュラリティはAIが人間の知能を超えるとされる技術的特異点で、レガシー刷新の損失問題とは異なる。
・B:正解はBです。DXレポートで指摘された、レガシー放置による競争力低下・損失拡大の問題。【試験対策】レガシー放置の損失問題=2025年の崖。
・C:デジタルデバイドはITを使える者と使えない者の格差で、レガシー放置の損失問題とは異なる。
関連過去問:R4,問9
重要度:A
問7:サイバー空間とフィジカル(現実)空間を高度に融合させ、経済発展と社会課題解決を両立する超スマート社会はどれか。
- A:Industry 4.0
- B:Web 3.0
- C:Society 5.0
【第7問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:Industry 4.0はドイツ発の第4次産業革命(製造業の高度化)の概念で、社会全体の像であるSociety 5.0とは範囲が異なる。
・B:Web 3.0はブロックチェーン等を基盤とする次世代Webの概念で、国が提唱する社会像であるSociety 5.0とは異なる。
・C:正解はCです。狩猟・農耕・工業・情報社会に続く新たな社会像として国が提唱している。【試験対策】サイバーと現実の融合社会=Society 5.0。
関連過去問:R5,問15/R3,問15
重要度:A
問8:販売・生産・会計・人事など企業の基幹業務を統合し、経営資源を一元管理する仕組み・パッケージはどれか。
- A:ERP(統合基幹業務システム)
- B:CRM(顧客関係管理)
- C:SCM(供給連鎖管理)
【第8問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。情報を一元管理し全体最適と迅速な意思決定を支援する。【試験対策】基幹業務の統合・一元管理=ERP。
・B:CRMは顧客との関係を管理する仕組みで、基幹業務全体を統合するERPとは対象範囲が異なる。
・C:SCMは供給連鎖全体を最適化する仕組みで、社内の基幹業務を統合するERPとは対象が異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:B
問9:調達から生産・物流・販売まで、供給連鎖全体の情報を共有し最適化する仕組みはどれか。
- A:SCM(サプライチェーンマネジメント)
- B:ERP(統合基幹業務システム)
- C:CRM(顧客関係管理)
【第9問:正解と解説】
正解:A
【解説】
・A:正解はAです。在庫・リードタイムの削減や需給の最適化を図る。【試験対策】供給連鎖全体の最適化=SCM。
・B:ERPは社内の基幹業務を統合する仕組みで、企業をまたぐ供給連鎖を最適化するSCMとは範囲が異なる。
・C:CRMは顧客との関係を管理する仕組みで、供給連鎖全体を最適化するSCMとは対象が異なる。
関連過去問:基礎知識
重要度:A
問10:営業活動の商談・顧客情報を管理し、営業を支援する仕組みはどれか。
- A:CTI(電話・情報システム統合)
- B:CRM(顧客関係管理)
- C:SFA(営業支援システム)
【第10問:正解と解説】
正解:C
【解説】
・A:CTIは電話と情報システムを統合する仕組みで、営業活動を支援するSFAとは目的が異なる。
・B:CRMは顧客との関係全体を管理する仕組みで、営業活動を直接支援するSFAより広い概念である。
・C:正解はCです。CRMが顧客関係管理、SFAが営業支援を担う。【試験対策】営業活動の支援=SFA、顧客関係全体=CRM。
関連過去問:R7,問17

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